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ビジネス系ITベンダーリンク集
日本に法人のある法人向けIT関連会社を覚書程度にリンクしていこうかなと。顧客ターゲットは民間企業が中心ですが、規模・業種を問わず、ざっくばらんに構成したいと思っています。その会社の持つ僕の勝手な印象を元にカテゴリー分けをしておりますし、僕自身が担いだり競合した経験を元に、思い込みや偏見や勝手な憶測で書いていますので、当然誤っていることもあります(断言)が、そこのところは適当に・・・。
 メーカーSIer系  サーバ・HPC系  ストレージ系
 クライアント系  H/T、バーコードリータ、PDA゙系  周辺機器系
 アウトプット系  ネットワーク系  OS系
 ミドルウェア系  販売管理系  会計・人給系
 製造系  CAD・EDA系  流通系
 情報系(GW・EIP)  情報系(CRM・SCM)  情報系(BI)
 運用管理系  セキュリティ系  その他
 SIer・商社

 メーカーSIer系
日本アイ・ビー・エム
コンピュータ界の巨人、泣く子も黙る米本社の「IBM」です。スパコン「Blue Gene」・メインフレーム・オフコンの代名詞であるAS400の後継のiSystem、UNIX「AIX」・IAサーバのみならず、グループウェアでトップシェアの「Lotus Notes/Domino」、アプリケーションサーバで同じくトップシェアの「WebSphere」、EIPの「WebSphere Portal」、RDBの「DB2」、DWH用DBの「Redbrick」、統合運用管理ソフト「Tivoli」など、買収した会社のものも多いですがソフトウェアも充実です。そうそう、マイクロソフトと作った「OS/2」なんてものもありました。ちなみに有名なホームページ作成ソフト「Homepage Builder」もIBM製ですが、このソフトは日本IBMが作ってるソフトなんですね。で、このIBMという会社、はっきり言って安くはありません。メインターゲットはあくまで大企業、中規模企業を相手にする場合は基幹系のみ、中小企業は眼中になし(販売店物件)、そんな気がします。その一方、PC部門をレノボに売却しているのもそうですが、元が取れないと分かると白旗を揚げてさっさと撤退する姿には感動すら覚えます(笑) ちなみにIBMとは、「International Business Machines」の略です。そういえば、コグノスを買収しましたね。HPとは違い、「ベンダー」から「SIer」へと変貌を遂げましたね。ちなみに日本IBMの2007年度売上高はおよそ1兆2000億円で、経常利益が1500億円らしいです。儲かってますね(笑) プライスウォーターハウスを買収して誕生したコンサル「IBM ビジネスコンサルティング サービス(通称IBCS)」という関連会社がありますが、結局SIerで、IBMとの違いもよく分かりません。
富士通
国産ベンダー御三家の一つ、「富士通」です。一時期は業績が非常に悪かったのですが、2008年3月期決算では5兆3000億円の売上高と、最近は非常に好調です。NECや日立と比較して、富士通は純粋にコンピュータしており(最近は携帯にも力を入れているようですが)、IT系だけのシェアでは日本のトップ企業で、汎用機からPC・S/W・POSと、何でもござれで、パソコンとIAサーバは国内トップシェア、同じくIT系メインのNECと常にトップを争っています。UNIXはSUNとベッタリの印象が強いですが、S/WではERPの「GROVIA」、DBの「Symfoware」、システム運用管理ソフト「Systemwalker」、アプリケーションサーバの「Interstage」、リモートコントロールソフト「LiveHelp」、グループウェアの「TeamWARE Office」など、優秀なソフトウェアも多く持っています。2.5インチHDDで結構頑張っていますね。海外ではFujitsu Siemensが頑張っており、世界的な知名度も高い会社です。ちなみに、富士通は元々富士電機の子会社で、その富士電機は古河電工とシーメンスの合弁会社です。富士通とNECには大体どの商談でも競合しますね。半導体部門では、2008年、分社化を発表し、かつ東芝と資本・業務提携交渉を進めているとプレスリリースされました。関連会社として、主に中堅企業のSIを担当する富士通ビジネスシステム(通称FJB)やアウトソーシング事業などを担当する富士通エフ・アイ・ピー、消防や防災システムを担当する富士通ゼネラル、CEを担当する富士通エフサスなどが有名どころ、直営の地場販社も元気です。
日立製作所
2008年3月期決算で売上高11兆円を超えた総合電機メーカー(というよりもコングロマリット)の「日立製作所」です。日立製作所自身は金融系や大規模な物件のみSIを行い、それ以外の大型〜中堅物件は「日立情報システムズ」「日立ソフトウェアエンジニアリング」「日立システムアンドサービス」がSIを行い、中堅〜中小物件は日立の地場子会社(日立××ソリューションズ)や販売店がSIを行っています。CEは日立電子サービス(通称DENSA)が担当しています。ベンダーとしてはUNIXなら何でもござれですが、そのあたりのハイエンドモデルはすべて海外ベンダーのOEMであり、IBMのPowerで動くUNIX「AIX」を扱っている(たぶん)唯一の国産ベンダーです。トップシェアのシステム運用管理ソフト「JP1」や、RDBの「HiRDB」、アプリケーションサーバの「Cosminexus」、グループウェアの「Groupmax」、日立情報の中小〜中堅企業向け販売管理・生産管理システム「TENSUITE」など、S/Wも強いす。また、IBMからHDD事業部門を買収して自社のHDD事業部門と統合して立ち上げた「HGST」で、世界に通用するストレージメーカーでもありますし、海外ではHPやSunにストレージをOEM供給するHDS(日立データシステムズ)が元気です。
日本電気
パソコンや携帯の知名度が高い「NEC」です。2008年度3月期決算では4兆6000億円の売上高でした。パソコンとIAサーバの売上では国内でトップのメーカーです。UNIXはHP-UXもSolarisも扱っていますし、メインフレームもあるようですが、Windows系ソリューションに強いイメージがあります。他には「地球シミュレータ」で有名な日本を代表するスーパーコンピューターメーカーでもありますし、月周回衛星「かぐや」なんかも有名ですね。今はNGNといったネットワークに力を入れていますね。一方で、S/Wは富士通や日立が持つ独自DBなども存在せず、自社パッケージが弱いような気がしますが、ERPの「Explaner」、GWの「StarOffice」、運用管理の「WebSAM」、クラスタリングソフトの「ClusterPRO」、PDMの「ObbligatoU」などは耳にします。しかし、ユニシスやストラタスなどにサーバ本体のOEM供給を行うことからも、今後はS/WやSIerとしてではなく、H/Wベンダーの方向に進みそうな気がします。逆に言えば、何をやりたいのかよく分からない会社です。富士通とNECはどこでも何でも競合しますね・・。関連会社としては、交換機やPOSを担当するNECインフロンティア(旧日通工)やCEを担当するNECフィールディング、中堅企業をSIするNECネクサソリューションズが有名どころです。
日本ユニシス
日本ではSIerとして分類されることが多いようですが、かつてはメインフレーマーであり、「ES7000」など、16CPU以上のIAサーバではトップシェアの「日本ユニシス」です。通販業界・銀行など、特定業種ソリュ-ションに力を入れているようで、結構競合します。ハイエンドサーバ以外は普通に他社(例えばHPとか)のサーバを担いでくるのも特徴です。米ユニシスが製造から撤退し、H/WをNECがOEM供給するというニュースがありましたね。また、三井物産が日本ユニシスの大株主であり、日本ユニシスは米ユニシスから完全独立することになりました。それと、2007年2月末に、住友電工の関連会社「ネットマークス」を子会社化すると発表しました。「ユニアデックス」があるのによく分かりませんが、ネットマークスをN/W系SIとして、ユニアデックスをCEにするらしい。まあそんなこともあり、今後はH/WベンダーというよりもSIer色をより強めてくるのではないでしょうか? ちなみに今後はNEC製サーバを売るのではなく、日立のサーバを売るとかの噂がありましたが、結局何でも売るようです(w 売上高は3000億円強で、SIerとしては大塚商会やNRIと同様の2位グループの一角です。以上、NTTデータになりたい日本ユニシスの紹介でした。
日本NCR
POSレジが百貨店やスーパーなどに結構入っている、レジメーカーとしては老舗の米「NCR」の日本法人です(そもそも「National Cash Register」の略です)。また、「Teradata」っつうDWHが有名・・・というか力を入れているようですが、日本の百貨店以外あんまり入ってないらしい&価格がべらぼうに高いという噂をよく耳にします(2007年10月に分社化しました)。一度導入したら他社になかなか変えられない「NCR-UNIX」っつう、独自のUNIXも持ってたりしますが、今ではミッドレンジはすっかりサン・マイクロのSolarisしているみたいです。流通系の顧客で何気に競合してますが、まあ元々レジメーカーですしね。今でも百貨店のPOS端末ではトップシェアのようで、「NCR」のマークのついたPOSレジは結構目にしますよ。また、金融系も手掛けており、関連会社の日本ATMを通じてATM等の製造も行っています。米本社を含むグループ総売上高は60億ドルですが、日本法人は500億円です。
三菱電機
有名だった「Melcom」の三菱電機です。古くは三菱重工業から独立した会社です。IT系についてはSIを三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)が、プラットフォームを三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT)が担当しており、また中堅中小企業をターゲットとした三菱電機ビジネスシステム(MB)、ネットワークに特化した三菱電機情報ネットワーク(MIND)が存在しており、三菱電機本体が直接商談に絡むことはないようです。また、現在三菱電機ではH/Wの生産は行っておらず、NECとHPがOEM供給しているようです。三菱という旧財閥系ということで、当然三菱系企業にはそれなりに入っているわけですが、三菱商事の完全子会社の「アイ・ティ・フロンティア」との繋がりなど、正直よく分かりません(ちなみに、アイ・ティ・フロンティアにはIBMが出資していた)。「MITSUBISHI」と言えば液晶ディスプレイのような気もしますが、「MELUPS」というUPSシリーズも時々見かけます。MDISの調剤薬局システム「調剤Melphin」も有名です。
東芝
総合電機メーカーの「東芝」です。2008年度3月期決算では7兆6000億円の売上高でした。IT系では古い機種が導入されているのを時々見かけます。SI系は東芝ソリューション、箱売系は東芝情報機器といった関連会社がやってることが多く、東芝本体がSI商談に直接参入することはほとんどないように思います。PCでは一世を風靡したノートブックのDynabookが有名でシェアも高いです。サーバは昔からSolarisに強く、SUNのOEMと、IAサーバは自社開発のようです。東芝は子会社にPOSレジの「東芝TEC」がありますから、「TEC」がPOSの店舗系だけじゃなく、本部系も提案する際に、本部サーバとして東芝のサーバを担ぐぐらいしか、民間系では競合はしませんね。また、周辺機器系としてはOCRなんかも結構強かったりします。ITとはちょっと外れますが、新聞・放送といったメディア系機器は結構強かったりします。半導体部門で日本を代表するトップメーカーであり、韓国のサムスンを猛追しています。がんばれ〜。
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 サーバ・HPC系
日本ヒューレット・パッカード
IBMと売上金額で肩を並べる世界トップクラスのH/Wベンダーの米HPの日本法人です。まあ利益はIBMの半分なんですけどね(w UNIXの「HP-UX」は結構多くの国内ベンダーにOEM供給しています。Intelとの共同開発から手を引いたITANIUM2ですが、う〜む、思ったより評判良さそうです。そう言えば、「Compaq」を買収したのもHPでしたね。その影響もあり、PC売上世界NO.1となっています。あと、意外なところで日本ではインクジェットプリンタと言えばキャノンかエプソンなんですが、実は世界的にはHPがNO.1です。また、Windows搭載PDAでもトップシェアですね。PPは今のところ、運用管理システムの「OpenView」ぐらいしか競合したことないんですが、SIer各社がサブシステム商談でHPのH/Wを担いでくることがとっても多いです。価格とサポート度合いから言って、ちょうど担ぎやすいんですかね。SIは東名阪のみで、ローカルでは販売店任せみたいです。2008年に大手SIerのEDSを買収し、IBMを追撃する体制が整いました。最近仮想化商談でよく競合するんですが、SANが安いです。
デル
パソコンのイメージが強いですが、サーバも安かったりするパソコン売上世界2位の米本社の日本法人の「DELL」です。客がパワーユーザの場合、PCもサーバもデフォルトで競合になりますし、正直価格では勝てません(笑) が、逆にサポートはあんまりいい噂聞かないですね。「安いから買ってみたけど、サポートが糞だったからもう買わない」ということもよく耳にします。安いので、SIerにも結構担がれてます。そうそう、Winny絡みの防衛庁56000台のPCを40億円で落札ですって・・。僕も年度末の大きな物件時に、ただでさえ安いのに更に無茶されたこともあります。
サン・マイクロシステムズ
米本社の日本法人、Solaris(UNIX)のサン・マイクロです。HPもそうですが、富士通・日立・NECなどの国産ベンダーに限らず、外資系ベンダーもOEMで販売しており、UNIXではトップシェアです。独自SPARC機+Solarisがメインですが、最近はそうも言ってられないのか、IAサーバも出してますね。Javaを開発したのもサンマイクロですね。シービヨンド、ストレージテックの買収等頑張ってますが、赤字体質はなかなか直らないようです。が、最近やっと上向きに。そうそう、サンの社員は自社内でWindowsを使ってはいけないらしく、変わりにSunJavaDesktopSystemを使ってるらしい。が、今の時代Windowsなしでは仕事が捗らないらしく、社員は隠れてWindowsを使っているらしいです(笑) サン・マイクロのH/Wを見ると「エヴァンゲリオン」を思い出すのは僕だけでしょうか?(w 2008年にMySQLを買収しましたね。2009年4月、オラクル社への売却が発表されました。
ビジュアルテクノロジー
HPCベンダーのビジュアルテクノロジーです。メインのCPUはAMDの「Opteron」。純国産ベンダーながら、世界で最初にOpteron8Wayサーバを発売した会社です。こういう会社には頑張って欲しいですね。
日本ストラタステクノロジー
「FTサーバ」で有名なストラタステクノロジーで、米本社の日本法人です。ベンダー各社のFTサーバは、ここのOEM商品だったり技術提供してもらっているらしいです。クラスタを組むよりはFTサーバの方がアプリケーションの変更がない分、システム的には楽なんですが、FTサーバはハイエンドだと途端に高くなるんですよね・・・。ただ、通常のクラスタと比較してソフトウェアの冗長性はないものの、設計や運用が楽な面で、個人的にFTサーバには注目してます。っつうか、ここも今後はNECがOEM供給する報道がありましたね。
日本SGI
スーパーコンピュータやグラフィック方面に強い「日本SGI」です。「IRIX」というUNIXが有名ですね。本家はアメリカなんですが、日本SGIは米本社の業績悪化の影響から逃れるため、すでにNEC傘下に入っているらしいです。06年5月に米SGIが破産法適用(日本の会社更生法)を申請したんですが、日本SGIへの影響はなく、今後独自に事業展開していくらしいです。
クレイ・ジャパン・インク
世界で唯一のスーパーコンピュータ専業ベンダーの「クレイ」です。かつての日米スーパーコンピュータ戦争のアメリカ側代表ですね。現在のクレイ社は、SGIに吸収合併→テラ・コンピュータに売却→クレイ・インクに社名変更したものです。当時ダンピング等で議会に圧力をかけたNECのスパコンを、こともあろうにOEM販売していたというすごい過去があるのですが、今は独自に開発販売しています。が、う〜む、落ち目の感は否めないですね。
日本コンピューティングシステム
時々名前を耳にする日本本社の「JCS」です。ビジュアルテクノロジーもそうなんですが、こういう小規模なH/Wベンダーさんってちょこちょこ存在しております。が、僕が担当しているエリアがローカルなためか、競合したという話も一緒にやってるっつう話も聞いたことがございません(笑) まあこういうところは、実際にやりあったり一緒にやったりしたときじゃないと、情報が取れないでしょうね。今回はそういう情報がないのですが、「名前をよく聞く」っつうことだけでアップしてみました。
覚書
プロサイド」「ロジカルイフェクト」「アミュレット」「ぷらっとホーム」「サードウェーブ」「ソーテック」「ファナティック」「アプライド」「九十九電機
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 ストレージ系
EMCジャパン
ストレージの雄、米本社の「EMC」の日本法人です。ストレージのトップシェア企業です。そうそう、VMwareの親会社でもありますね。日本では多くのSIerに担がれています。DELLにOEM供給していますね。EMCは世界中でトップシェアなのですが、日本だけシェアが悪いそうですが、その理由は富士通のストレージ系はNetAppのOEMだかららしいということと、日立がストレージに強いかららしいのですが、どうでしょうか? ソフトウェア会社等の買収によって規模を拡大してきており、ストレージベンダーからソフトウェアを含めたIT総合企業へと変換を図っています。
ネットアップ
ストレージの新興企業、米本社の「ネットアップ」です。ストレージの中では特にNASに強く、EMCと同等のトップシェア企業です。価格も機能もいいらしく、多くのSIerが取り扱っていますね。あまり耳にしない会社かもしれませんが、IBMや富士通、日本ユニシスにOEM供給しています。2008年3月に米本社の社名を「ネットワーク・アプライアンス」から現在の略称「NetApp」に変更されることになりました。日本法人も「ネットアップ」に変わりました。ロゴも変更になりましたね・・・、前の方がいいのにw
日本ストレージ・テクノロジー
サン・マイクロ傘下の「ストレージ・テック」です。っつうか、サンって、最近これで稼いでいるようっすね。サンが入っているところには普通に存在してたりします。ちなみにこの会社、NASなどのディスクストレージよりの、どちらかと言うと、何百個ものテープ・カートリッジ交換スロットを備えたテープ・バックアップ装置に力を入れているベンダ^−です。2006年7月サン・マイクロシステムズに統合完了
ONStorジャパン
NASゲートウェイを販売している米本社の日本法人「ONStorジャパン」です。NASゲートウェイとはストレージなしのNASであり、ストレージベンダー各社が提供するストレージと組み合わせることによって、NASとしての機能を提供するもので、ストレージベンダーに拘ることなく利用が可能です。ただ、同製品のターゲットはミドルレンジ以上であり、ストレージとの接続インターフェイスはファイバチャネルのみですが、今後はiSCSIやSASにも対応するかもです。NASゲートウェイ専業としては最大のベンダであり、要注目です。
3PARdata
ハイエンドからミッドレンジをカバーするストレージベンダの米「3PAR」の日本法人です。EMC、NetAppに続くストレージベンダとして米では著名ですが、日本ではこれからといったところですね。
ドットヒルシステムズ
Sun Microsystems社をはじめ多くの企業にOEMでストレージ製品を提供しているらしい「ドットヒル」です。約20年近くの実績を持っておりますが、OEM中心だったせいもあり、日本での知名度はあまりないですね。
ブロケード コミュニケーションズ システムズ
SANスイッチで業界トップを走る「Brocade」の日本法人です。IBM、HP、EMC、デルや、国内メーカーの富士通、日立製作所、NECなどにOEM製品を供給し、「SANスイッチ」という分野ではトップシェアだと思います。最近はFAN(File Area Network)ソリューションに力を入れており、1995年にアメリカ本社が設立された若い企業ですが、個人的に注目しています。2008年、ファウンドリー・ネットワークスを買収、統合しました。
アイシロン・システムズ
「クラスタ・ストレージ」という、物理的には複数のストレージ・デバイスでありながら、ネットワーク上では単一のシステムとして認識される、NASの操作性とSANの性能を併せ持ったストレージ・システムの分野において、先頭を走る米「アイシロン・システムズ」の日本法人です。日本法人設立は2005年で、まだ日本市場ではこれからの存在です。
東京エレクトロンデバイス
東京エレクトロンからスピンオフした「東京エレクトロンデバイス」です。東京エレクトロンが半導体製造装置とフラットパネルディスプレイ製造装置のメーカーがメインであるのに対し、主に海外のコンピュータ・ネットワーク商品を販売するSIerおよび商社です。東京エレクトロンデバイスが代理店販売している米データドメイン社のディスクベースバックアップシステムが有名です。データサイズを平均で20分の1に圧縮できるため、ディスクシステムでも容量単価はテープ並になるようで、テープシステムに代わるバックアップ/リカバリーシステムとして注目されています。
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 クライアント系
東芝テック
POSレジなら、安くて高機能の「TEC」です。社名の通り東芝系で、子会社・・というよりは兄弟会社のようです。POSレジだけに限って言えば、ぶっちぎりのトップシェアです。POSレジはスーパー、コンビニ、量販店など、ありとあらゆるところで目にしますが、百貨店や専門店やホームセンターは若干弱いかもしれません。また、外食系ではPOSを含めたOES部門でも高いシェアを誇っています。TECはカスタマイズに弱い反面、ノンカス時の充実度は非常に高く、かつ安価です。そのせいか、POS端末商談の時は強気なのに、販売管理が含まれると途端にテンションが下がっているような気がします。また、ラベルプリンタでもサトーに次ぐシェアを獲得しているのですが、東北リコーからバーコードラベルプリンタ部門を買収し、AIソリューションズを設立しています。余談ですが、前いた会社ではTECの「事務コン帳作」と競合してました。POSレジベンダーということで目立ちませんが、連結売上が5000億円のSIerでもあります。
アップルジャパン
MacOSXの米Appleの日本法人です。CPUをIBMのPowerPCからIntelに変えましたね。で、従来のPowerPCモデルと比較してスピードが大幅アップらしいですよ。PowerPCモデルがどれだけ糞だったかということが証明されましたね(w そしてとうとうApple機でWindowsを稼動させるそうです。iPodという儲け口ができましたから、赤字しか生まない従来のMacはもう終了でしょうね。そもそも担ぐこともないし、競合もしたことないし、民間企業でほとんど見ることもない(見たとしてもわずか数台)ので、ここに載せる必要もないんですよね・・・。「アップルコンピュータ」から社名変更しましたね。
寺岡精工
10店舗未満の小規模なスーパーチェーンなどで時々POSを見かける「寺岡精工」です。そもそもは「はかり」系がメインの会社で、同業のイシダと激しいトップ争いを繰り広げています。POSの分野では価格的にはTECが安いですし、大手もPOSレジは販売していますし、普通のPOSも販売していますが、競合的に厳しいと思います。ですが、商品群を見てると、一般小売業よりももっとニッチな業種に狙いを絞っている気がしますし、それで差別化を図っていると思います。例えば、GOTとPOSを足して二で割ったようなPOSとか。他にはラベラーや電子棚札などを見かけます。
シャープ
POSレジやパソコンも含めて、あんまり見ることはない「SHARP」です・・・と思っていたんですが、最近POSレジでシャープをよく見かけるんですよね。偶然かなぁ・・。この会社については「目の付けどころが、シャープでしょ。」という名に恥じない独創性は素晴らしいと思ってます。なお、IT系についてはシャープシステムプロダクトが担当しているようで、リテール系のPOPや電子棚札などが得意なようです。ノートPCは自社製の「Mebius」ですが、デスクトップになるとHPを担ぐようです。どちらにしてもビジネスPCで競合した話は聞いたことないですし、見たこともないです。他には、携帯電話と、「ザウルス」やWillcomの「W-ZERO3」といったPDAと、最近はRFIDのタグなんて安くていいですね。意外なところでコピー機ですが、光通信系子会社が、独立系ディーラーとして日本一の販売量を誇っており、トップ3(キャノン・リコー・富士ゼロックス)に続くシェアを確保しています。
パナソニック
ご存知、「Panasonic」です。軽量ノートPCの元祖「Let's NOTE」が、結構企業に導入されています。「高価だけど、軽いから」とはよく耳にする言葉ですが、他社軽量モデルよりはいい値段で持ってきてますね。同じくノートPCで、強度に優れた「ToughBook」も有名です。それ以外ではバーコードリーダなんかも時々競合します。知らなかったんですが、サーバはHPを扱っているんですね。ネットワークカメラなどN/W系はパナソニック コミュニケーションズがやってます。2008年10月に社名を「松下電器産業」から変更しました。時代の波を感じますねぇ・・。
レノボ・ジャパン
中国のLenovoグループとIBMのPC事業との統合により誕生した新生レノボです。Windowsが稼動するPC/AT互換機は、そもそもIBMが仕様公開することによって生まれました。つまり、この仕様公開がオープン化の先走りだったんですね。そんなIBMがPC事業から撤退するんですから、世の中分かりませんよね。ちなみにレノボに対する評判については、商流がまだ変わってないせいか、まだあまり耳にしません。IBMユーザからの恨み節は未だに耳にしますけどね(笑)
ユニットコム
パソコン工房」で有名な「ユニットコム」(旧社名アロシステム)です。「パソコン工房」以外にも「TWOTOP」「FAITH」というショップを持っています。ここのPCはいわゆる「ショップ製PC」とか「ホワイトボックスPC」と言われているやつですが、「壊れたら自分ところで直す」「とにかく安い奴が欲しい」「PCの重要度は高くない」という場合に選択されるケースがあり、なかなか侮れません。この会社の売上が2006年3月度で500億円近いことからもそれが分かると思います。同じくショップ製PC大手のMCJと経営統合し、現在はMCJの連結子会社となっています。ついでに言うと、MCJは元々マウスコンピューターであり、MCJ傘下にはマウスコンピューターの他に、液晶ディスプレイで有名なiiyamaなどがあり、グループを形成しつつあります。
Gateway
過去(2001年8月)に日本市場から撤退した米パソコンベンダー「ゲートウェイ」です。というか、その後2004年2月に「eMachines」を買収・統合したのですが、遡ること2002年から九十九電機がeMachinesの販売を日本国内で行っていた関係上、「Gatewayモデル」としてではないですが、「eMachinesモデル」として日本市場での販売活動を再開していたんですね(知らなかったw) で、2004年12月にGatewayブランドとして日本市場再参入しているというわけです。が、結局Gatewayは見ないですが、eMachinesはネカフェなどで時々目にします。ちなみに競合したことも担いだこともないです。というか、そもそも日本法人の情報がないんですよね・・・。2007年12月をメドにacerに売却されると発表されました。
日本エイサー
台湾本社のPC製造企業の日本法人です。日本ではあまり知名度はありませんが、PC製造会社として欧米を中心に全世界でHP、DELLに次ぐ3位のシェアを持っています(2007年1月〜3月現在)。ただ日本では、NEC・富士通など国内メーカーの優勢の前に苦戦しており、あまり目にすることはありません。PC以外にサーパーやPDAも開発販売しており、今後日本でもシェアが拡大されるかもしれませんね。Gatewayを2007年12月をメドに買収するようです。 そのGatewayeMachinesを吸収していたりします。ややこしい・・・。
ソニー
いろんな意味で日本の電機業界を代表する企業、「ソニー」です。コンシューマ向けがメインですが、最近あんまり元気がないような気がしますね。ビジネス向けでは最近法人向けのVAIOを時々目にします。まだまだビジネス向けは弱いですが、日本企業やDELL・hpに比べると斬新かもしれません。また、監視用のネットワークカメラやビデオ・オーディオ系にも強く、専用端末を使用したビデオ会議システムのシェアも高いです。売上は2008年3月期で9兆円弱で、日立・松下に次いでいます。
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 H/T、バーコードリータ、PDA゙系
カシオ計算機
電卓・Gショックで有名な「CASIO」ですが、ビジネス系としてはPDAやハンディターミナルに強く、H/Tではキーエンス・デンソーウェーブと激しいトップ争いを繰り広げています・・・が、H/Tについてはカシオは大口ユーザーしかやらないイメージが強く、小口で提案することはほとんどありませんw。また、ホームセンターなどで時々POSレジを見かけますが、POSレジに関して言えば、「必要最小限の機能しか持たない安価なPOS」という分野で強く、最近は「ネットレジ」をときどき見かけます。ソリューションの分野では、人事システムでトップシェアの「ADPS」を持っています。また、子会社の「カシオ情報機器」が販売している個人企業向けビジネス専用機「楽一」も有名です。他にはカラーページプリンタなんかもやってますね。ちなみに社長の名前が「樫尾さん」だったりするのですが、意外と知られていない事実だったりします。
フルノシステムズ
finpad」という無線LAN付きのハンディターミナルを早くから販売している会社です。親会社は魚群探知機を開発したことで有名な古野電気です。OSにI-TRONを使っているちょっと変わった色をしたH/Tは一度見ると忘れません。安いわけではないんですが、無線LAN搭載H/Tのパイオニアとして知名度が高い会社です。なお、今後の製品はLinux搭載となるらしいです。
ウェルキャット
バーコードリーダー・RFIDリーダー専業の「ウェルキャット」です。小さい会社ですが、安くていい製品を供給してます。ちなみに、USB接続のレーザースキャナで、一式25,000円以下ですね。れっきとした日本企業ですよ。
キーエンス
FA用センサ、計測機器、自動制御機器などの開発および製造、販売がメインの大阪本社の「キーエンス」です。レーザーに強い会社ということもあり、比較的高価ですが高品質かつ高性能なハンディターミナルを提供しており、安売りに走りつつあるIT業界の中で他社と差別化を図っています(とはいいつつ、結構値引いてくれますが)。上部で「製造」と書きましたが、研究開発は行うものの工場を持っていない、いわゆる「ファブレスメーカー」です。また、飛び抜けて給料のいい会社(30歳代で1300万円超と言われれる)としても有名ですね。システム機器としては珍しく、いわゆる「保守契約」がありません。壊れたら代替機を当日出荷して、修理品は実費で行うというやり方です・・・が、結構賛否両論があるようです。
デンソーウェーブ
バーコードリーダ、ハンディターミナルを提供しているデンソーウェーブ。ご存知デンソーの子会社ですが、デンソーは愛知県刈谷市本社なのに対し、デンソーウェーブは東京本社です。QRコードはデンソーが開発し、デンソーウェーブの登録標章となっています。商品は品揃えもよく比較的安価で、カシオやキーエンスと比較して、僕的にはH/Tメーカーとして一番安心して取り扱える会社であり、「困った時のデンソーウェーブ」です。
オプトエレクトロニクス
バーコードリーダ専業メーカーのオプトエレクトロニクスです。どちらかというと、機能を絞った安価な商品が多いようです。
ウェルコムデザイン
バーコードリーダ系の製品を広く取り扱っている「ウェルコムデザイン」です。神戸が本社の会社です。自社製品もありますが、デンソーウェーブ製品や日本シンボルの製品など、いろいろ取り扱っています。
モトローラ
現在は、世界における携帯電話のトップシェア3社の1社である米「モトローラ」 の日本法人です。ちなみに他の2社は「ノキア」と「サムスン」です。が、ここではそうではなく、耐久性に優れたバーコードリーダーメーカーとして分類したい・・とは言っても、そのバーコードリーダーも「シンボルテクノロジー」を買収したからなんですけどね。モトローラは今でこそ携帯電話メーカーみたいになっていますが、元々はCPU系半導体メーカーとして有名になった会社で、僕も前職でMC680X0系のCPUを搭載したUNIX機を販売しておりました。ちなみに現在は「フリースケール・セミコンダクタ」が半導体部門として分離独立しており、IntelMacの前にアップルがリリースしていたPowerMacのPowerPCというCPUを、IBM、アップルと提携して開発していました。・・・という会社なので、ここに分類するのもどうかと思いましたが、ま、いいか(w
アルフ
ほぼハンディターミナル専業の「アルフ」です。他には病院に設置してある再来受付機なども製造・販売しているようです。正直言って、あまり目にするメーカーではありません(実は僕は見たことありません)が、とあるセミナーでアルフのHTの評価が高かったもので、それでリンクしてみた次第です。
HTC Nippon
台湾に本社を持つスマートフォン・PDAメーカーの日本法人です。Windows MobileやGoogle製のスマートフォン用OSのAndroidを搭載したPDAやスマートフォンを発売しており、日本ではNTTドコモ・au・ソフトバンクモバイル・イー・モバイルといったキャリアにPDA型携帯端末を供給しています。カメラや無線LAN・Bluetoothが搭載された高機能で安価な携帯電話がWindows化したことで、従来PDAやHT、または融通の利かないauのBREWで行っていた業務のWindows携帯電話化が進むと思いますし、それを考えた場合に真っ先に思い浮かぶWindows携帯端末が「HTC」です。
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 周辺機器系
エーピーシー・ジャパン
コンピュータ用無停電電源装置(UPS)で圧倒的なシェアを持つ米「APC」の日本法人です。意識してないのに気がついたら当然のようにAPCのUPSを構成に入れてるんですよね。これって、すごいことですよ。電源管理ソフトウェア「PowerChute」も揃って有名です。ちなみにAPCとは「American Power Conversion」の略です。
アマノ
タイムレコーダーで圧倒的なシェアを持つ「アマノ」です。最近では自動清算パーキングのあの黄色い清算機がアマノ製だったり、また業務用の掃除機や路面清掃機なんてよく見かけますね。ITでは就業管理システムを提案する際にタイムレコーダー部分で「アマノ」を担いだり担がれたりするケースが多いですね。また、「Time Pro-get」という就業管理ソリューションで高いシェアを握っています。
ベンキュー ジャパン
台湾本社でエイサーから独立した「BenQ」です。日本ではあまりメジャーではありませんが、液晶ディスプレイが安いです。PCの価格を落としたい時に選択するディスプレイの一つですが、日本での知名度が低いため、客先不安もあり、あまり持って行ってないのが現状です。
バッファロー
名古屋本社の「バッファロー」は「メルコグループ」の主要企業です。一般コンシューマ向けとしてネットワーク機器やストレージデバイス(MOやDVDなど)、メモリで有名ですね。僕がビジネスで担いだことがあるのは液晶ディスプレイとTerastationぐらいですが、液晶ディスプレイに限って言えば日本ベンダーではグリーンハウスかバッファローが一番安いと思います。ただ、あまり客先で見ることはないですけどね。それと、どうしてだろ?、アイ・オー・データと比べて高級感がないんだよな・・・。Terastationは安価にRAIDを構築できるNASとして、またairstationも小規模無線LANとして人気があります。
グリーンハウス
ストレージデバイス(MOやDVDなど)、メモリ、液晶ディスプレイなど様々な製品を安価で製造販売している会社です。I/Oデータやバッファローと被りますが、若干規模は小さく、ネットワーク製品を取り扱っていないところが違いますね。知名度も若干劣りますかね? 僕が取り扱うとしたらメモリと液晶ディスプレイぐらいのもんです。海外ベンダーっぽいですが、列記とした日本企業です。
アイ・オー・データ機器
バッファローのライバル?、金沢市が本社の「アイ・オー・データ」です。取扱商品はバッファローと似たりよったりですが、企業規模はバッファローの半分です。価格もバッファローの方が若干安いような気がします。でも不思議なことに僕の中ではバッファローよりも高級なイメージがあるんですよね。バッファローの本社である名古屋と金沢のイメージかもしれない(笑) PCを導入する際にIOデータのディスプレイを指定されるケースって結構多いですよ。
ナナオ
アイ・オー・データと同じく石川県に本社を置く、「EIZO」ブランドの高品位液晶ディスプレイ専業ベンダーの「ナナオ」です。価格.comなどを見てもらうと分かりますが、一般的な液晶ディスプレイと比べてもかなり高価です。で、この高価だが高画質・高品質のディスプレイをどこで使うのかというと、DTPの分野や高解像度を必要とする医療の場、または例えば「レクサス」では商談コーナーにナナオのディスプレイを設置しています。というか、高品位液晶ディスプレイの分野ではナナオはデファクトスタンダード化しているのではないでしょうか? その分野では普通に目にします。
グローリー
主に通貨処理機やカードシステム機器・券売機などを提供している兵庫県姫路市本社の「グローリー」です。スーパーのPOSレジの釣銭機のパイオニアであり、大きなシェアを持っています。最近はPOS商談において釣銭機はある意味必須なのですが、釣銭機は初期費用に比べて保守費用が高いんですよね・・・・。
ワコム
ペンタブレットで世界的にも独占的なシェアを持つ「Wacom」です。ちなみに本社は埼玉県です。CAD関連の製品も得意のようです。ロゴが変更になりましたね。
バンクテック・ジャパン
イメージ情報の処理に関するハードウェアおよびソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行う会社で、OCRを含む『高速データ入力装置』では世界的にトップシェア企業です。バンクテック・ジャパンは米バンクテックの日本法人として設立したため、外資系の位置づけでしたが、2002年にMBOにより独立。よって、現在は日本企業の位置付けです。
オムロン
京都が本社の「オムロン」です。一般には体脂肪計や血圧計、体温計などの健康器具で有名ですが、IT系では主にパソコンに使用するUPSで有名です。他にも自動改札機や、日立との合弁会社の「日立オムロンターミナルソリューションズ」(日立のグループ会社扱い)の「Leadus(リーダス)」というコンビニで結構目にするATMが有名です。また、RFIDリーダ・ライタでも高いシェアを誇っています。
トランセンドジャパン
台湾本社の日本法人「トランセンドジャパン」です。メモリ製品を中心に製造・販売を行っている会社ですが、ありがちなPC向けメモリだけでなく、サーバ向けメモリなど専門性の高いニッチなメモリを作っている会社でもあります。販売停止になったメーカー純正メモリと互換性のあるメモリを持ってることが多く、結構助けてもらってますよ、この会社には。
ニューロン
磁気カードリーダライタを製造・販売する「ニューロン」です。時々見かけるメカレジ(POSレジもやってるらしいが)の「東和メックス」の子会社のようです。磁気カードリーダライタに特化しまくってます。
パナソニック コミュニケーションズ
元九州松下の「パナソニック コミュニケーションズ」です。松下グループのネットワーク関連機器とサービスを提供が中心ですが、それ以外に複写機やFAX・各種メディアドライブの他に、RFIDやカードリーダライターを提供しています。PETカード用のリーダライタって、ほとんど独占で作ってんじゃないですかね・・?
TDKラムダ
電源専業メーカーの「TDKラムダ」です。「デンセイ・ラムダ」から2008年10月に社名変更しました。名前の通り、TDKの完全子会社です。スイッチング電源が主ですが、UPSも幅広く扱っており、安価な1000VAレベルのUPSを時々目にします。
イシダ
計量機や包装機を主力とする京都本社の「イシダ」です。はかり系ではトップシェア、寺岡精工とはガチンコのライバル関係にあります。IT系では、リテール系で流行りの電子棚札やラベラー、物流系のピッキングカートなどを目にします。
ローレルバンクマシン
硬貨計算機、紙幣計算機など、主に通貨の計数・整理・入金などを自動化する通貨処理機の製造、販売及び保守サービスを行う企業である「ローレルバンクマシン」です。リテール系でPOSレジと連動した自動釣銭機を提供している会社です。グローリー社のライバルという位置づけの会社(?)ですが、自動釣銭機に限って言うとグローリー社よりもかなりマイナーです。
セイコーインスツル
セイコーグループのデバイス製造メーカーの「SII」です。エプソンの兄弟会社です。「セイコー電子工業株式会社」→「セイコーインスツルメンツ」を経て現在の名称となっています。SIIはデバイス系の他に、外食のOES(オーダーエントリーシステム)に強く、外食系ではよく目にします(注文を聞く店員さんが持ってるHT端末です)。たぶん、OES端末って、SIIとTECNECインフロンティアしかやってないんじゃないかな・・・。
タッチパネル・システムズ
タッチパネルのトップ企業であるElo TouchSystems(イーロ・タッチシステムズ)の日本法人「タッチパネル・システムズ」です。名前の通り、タッチパネル関連製品の専門会社です。PCに接続して使用するタッチモニターでは必ず名前の挙がる会社です。ロゴである「タイコエレクトロニクスジャパン」の一員です。結構安いんですよ、ここ。
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 アウトプット系
セイコーエプソン
「EPSON」です。セイコーグループ中核3社の中の1社で、本社は長野県諏訪市です。キャノンとシェアを二分するインクジェットプリンタが有名ですが、僕的には時々見かけるPOSレジ・・・でもなく、レーザープリンタでもなく、実はサーマルレシートプリンタのようなPOS系の周辺機器だったりします。ちなみにPCもEPSON DIRECTで扱ってますが、ほとんど見たことありません。コンシューマ向けのデータ通信カードや電子辞書は同じセイコーグループの「SII」が取り扱っています。
キヤノン
あんまり競合しないCANONです。IT系でキヤノンと競合するって言ったら、プリンタぐらいしかないと思うんですが、どうでしょうか? 「日本語における正式な表記は、「キヤノン」であり「キャノン」ではない(写真業界では富士フイルムと並んで広く知られている。他にはシヤチハタなどが存在する。いずれも戦前からの企業である)。これは文字デザイン上の理由とされている。 」((Wikipediaより)・・・僕は最近知りました(笑)
サトー
ラベルシールプリンタの業界デファクトスタンダードの「サトー」です。自動ラベル貼付機器、RFIDなどニッチなところで力を持っている企業です。ただ、ラベルプリンタの質はいいんですが、結構いい値段するんですよね。それと余談ですが、「佐藤さん」という名のつく会社が多すぎて、どれがどれだがよく分からなくなります。
リコー
複写機系では「キャノン」や「富士ゼロックス」と並ぶ大手の一角の「リコー」です。少し以前はコピー機はIT系と住み分けができていたんですが、最近は複写機が複合化していることもあり、ドキュメント管理ソリューションなどでは結構ガチンコですね。また、レーザープリンタ系ではよく競合しますし。リコーは直系の地域販売法人がPCやセキュリティ系のサブシステムを扱っていることもあり、よく競合します。また、日立のプリンタ事業を買収したり、IBMからもやはりプリンタ事業を買収したり、かなり積極的に動いています。
イーソル
組み込み系ソフトがメインの「イーソル」です。それ以外にもH/Tやスキャナなどをやってますが、実は車載用指定伝票プリンタというニッチなところでNo.1シェアだったりします。
富士ゼロックス
富士フイルムと英ゼロックス・リミテッドの合弁会社で、富士フィルムホールディングスの連結子会社となっている「富士ゼロックス」です。最近は「Apeos」というデジタル複合機とファイルサーバを直接相互連携させるドキュメントソリューションでCM広告をよく見ますね。コピー機の分野ではキヤノン、リコーに続く三番手で有名ですが、IT系でもレーザープリンタを富士通とNECにOEM供給しており、プリンタとして知名度は低いですが、実は結構なシェアを持っています。文書管理アプリケーションの「DocuWorks(ドキュワークス)」もよく知られていますね。
ブラザー工業
「ミシン」のイメージが強い名古屋本社の「ブラザー工業」です。実は売上の85%前後がプリンター、複合機、FAXです。また売上の80%前後が海外であり、日本国内より海外のほうがブランド力が強く、かつ、OEM供給元として表に出ない「縁の下の力持ち」企業です。例えば、キングジムのテプラがブラザーのOEM製品だったりします。今後はバックヤードからフロントローに出てブラザー製品を販売していく方針だと思います。
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 ネットワーク系
シスコシステムズ
ネットワークの超大手、インターネット関連事業で最も成功している会社のひとつである米「シスコシステムズ」の日本法人です。ルータ、スイッチ、ワイヤレス製品は世界のトップブランドです。定価はそんなに安くないんですが、でかい構成だとNTTが半値以下で持ってきたりしてます(w かつ、信者も多いです(w 2006年10月からロゴ変更、2007年にメールセキュリティアプライアンスのアイアンポートシステムズを買収、2007年8月から「シスコシステムズ合同会社」に社名変更したようです。
アライドテレシス
日本ネットワークメーカーのアライドテレシスです。あのグレーのスイッチは安価なせいもあり、結構目にしますよ。ちなみにこの会社、「コレガ」の親会社でもあります。
ジュニパーネットワークス
ルータでいい商品を出してる「ジュニパーネットワークス」です。買収したVPNアプライアンスの「Netscreen」やSSL-VPNの「Secure Access」が有名どころです。米で設立されて10年の会社ですが、コアルータでシスコを猛追している注目の会社です。
エクストリーム ネットワークス
L2/L3スイッチに強い米「エクストリームネットワークス」の日本法人です。コーポレート・カラーは紫で同社の製品はほとんど紫です。アバイアが公式スポンサーを務める2006 FIFAワールドカップ™ ドイツ大会において、アバイアが構築したネットワークにはエクストリーム ネットワークス製品群が使用されていたとのことです。
ファウンドリーネットワークス
企業やキャリア向けに、L2/L3スイッチ、コア・ルータ/エッジ・ルータ、ロードバランサなどのバックエンド向けネットワーク機器を中心に取り扱っている米「ファウンドリー・ネットワークス」の日本法人です。色は黒です。日本法人設立はネットワーク機器ベンダの中では最後発で日本での知名度はないですが、自らをシスコシステムズの最大のライバルと証しており、今後の動きに注目です。2008年、ブロケード・コミュニケーションズ・システムズに買収・統合されました。
F5ネットワークスジャパン
ネットワークトラフィック管理製品を開発・販売している米「エフファイブネットワークス」の日本法人です。インターネットサーバーへのトラフィックを効率よく分散させるロードバランサー『BIG-IP』、複数のサイトに対応するロードバランサー『3DNS』、遠隔地に分散されたデータセンター内のコンテンツを同期させる『GLOBAL-SITE』といったハードウェアのほか、ネットワークトラフィックを分析する『SEE-IT』といったソフトも販売。SSL-VPNの「FirePass」も有名ですね。製品は米デルコンピュータ社や米スリーコム社といった大手企業にOEM供給もしているようです。
日本ラドウェア
回線冗長化に優れた「Linkproof」が有名なロードバランサ専業の米「radware」の日本法人です。他にも、サーバ負荷分散、SSL処理・コンテンツの高速化、IPS、セキュリティ負荷分散の各アプライアンスシリーズを展開しています。
ネットギアジャパン
ゲートウェイルータが有名な米「ネットギア」の日本法人です。主に、中小企業や一般カスタマーをターゲットにネットワーク製品を設計、開発、販売しています。SSL-VPNの「SSL312」は中小企業が安価に導入できるアプライアンス製品であり、非常にお勧めです。
ヤマハ
楽器で有名な「ヤマハ」です。ちなみにバイクは「ヤマハ発動機」で別会社です。「NetVolante」っていう小規模用のルータが安価で性能もよく、有名ですね。転職する前の会社ではよく扱ってました(笑) NTTやKDDIが担いでいたり、OEMで各社に提供していたりと、結構目にしますよ。
沖電気工業
日本最初の通信機器メーカー「沖電気」です。サーバはHPとSunからのOEMのようです。金融系ではATMで大きなシェアを持っており、富士通フロンテックとシェア争いを繰り広げている模様。また沖データが販売を担当しているプリンタ事業もビックネームですね。ただ、僕的には完全にPBXなどのテレフォニーの会社です。また、コールセンターで使うCTIシステム「CTstage」はトップシェアらしく、よく耳にしますね。
アラクサラネットワークス
日立とNECの合弁会社のアラクサラネットワークスです。基本的にOEM供給を行い、アラクサラ自社ブランドとしての展開はしないらしい。日本のハイエンド、ミッドレンジルータ・スイッチ市場は、外資系のシスコシステムズ、ジュニパーネットワークスが非常に強く、国内メーカーとしてそれを打破するために設立したらしいです。アライドテレシスもOEM供給を受けるらしいです。
岩崎通信機
中小企業向けの電話機、PBX、ルータといったネットワーク機器の製造販売やCTIソリューションを手掛けている「岩通」です。ネットワーク以外では、電子製版機や電子計測器の製造・販売を行っています。
日本アバイア
ルーセント・テクノロジー(現:アルカテル・ルーセント(仏))からのスピンオフにより誕生したアバイア(米)の日本法人「日本アバイア」です。企業向けテレフォニーシステムの世界的なトップ企業ですが、日本ではPBX関連機器やCTI、CRMが有名でしょうか? アバイアのシステムは様々なSIerが担いでいますので、比較的よく目にします。また、サッカーやF1のスポンサーなどでもよく見かけます。
ブルーコートシステムズ
WAN高速化アプライアンス製品「ProxySG」を提供している「ブルーコートシステムズ」です。NetApp社と協業関係にあり、WAN高速化の分野では第一人者で、大きく勢力を伸ばしている会社です。
リバーベッドテクノロジー
WAN高速化を専門に扱うベンダーで、米本社の日本法人「リバーベッドテクノロジー」です。WANのみならず、モバイルでの高速化適用など、「高速化」に特化している会社で、その分野では高いシェアを誇っています。
ポリコム
映像・音声・データ会議システム専業の総合メーカー「ポリコム」です。米本社の日本法人で、専用端末を使用する会議システムではトップベンダーです。小規模製品から大規模遠隔製品まで、製品の充実度は非常に高いと思います。
日本タンバーグ
ビデオ会議システム系専業の「タンバーグ」です。そもそもはノルウェー本社ですが、現在はアメリカにも本社を置いているようです。ポリコムと土俵が同じで、かつ両社ともこの分野では老舗なわけですが、売上規模的にポリコムに次ぐ2番手の印象が強いです。
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 OS系
マイクロソフト
ご存知、「Windows」の米マイクロソフトの日本法人です。おまいらはどれだけ儲けているんだと小一時間(ry とは言うものの、WindowsやOfficeやVBや.NETなどはビジネス・・というか、IT社会において必要なのは間違いないんですよね。また、「オープン化」という流れを作ったという意味で、Windowsの功績は大きいと思っています。ちなみに、未だにWindowsServerはUNIXと比較して機能は落ちるみたいに思ってる人もいますが、Server市場でもとっくにUNIXを追い抜くシェアを獲得しています。ついでに言うと、スーパーコンピュータ用のWindowsなど、ニッチなエリアも今後進捗していくことでしょう。「Office」以外にも、DBサーバの「SQL Server」、グループウェアの「Exchange Server」などでもちゃっかり稼いでますし、意外なところで「SharePoint Server」がEIP市場でトップシェアだったりしますし、プロジェクト管理プログラム「Microsoft Office Project」も同カテゴリでトップシェアです。VMWareに続き、仮想マシン作成ツール「Virtual PC」を無償化しましたね。Windowsの新バージョン「Windows VISTA」はこれからでしょうね。敵はOracleでもIBMでもLinuxでもMacでもなく、「独禁法」ですかね(笑)
レッドハット
Linuxディストリビューション最大手の米「Red Hat」の日本法人です。ええ、ビジネスの世界ではLinuxといえば、まずは「Red Hat Enterprise Linux」です。っつうか、Linuxって言ったら「安い」とか「フリー」っていうイメージがありますが、ビジネスユースについてはLinuxって結構高価です。レッドハットはライセンスは1年更新ですから、WindowsのCALを考慮しても結構いい値段しますよ。が、まあLinuxの先駆者っつうことと、SunのSPARC機買うよりはIA機買った方が安いってもんですかね。と思ったら。Oracleがこんなことを始めるそうです。考えていることはみんな同じですなぁ・・・。2006年にJBossを買収していますね。何にしても、Linuxで独り勝ちしていると言っていい会社です。レッドハットとは直接関係ないですが、RHELクローンの「CentOS」を最近ちらほら見かけます。
ノベル
元々は「Netware」の米ノベルの日本法人です。今は「SuseLinux」を買収し、そっちで頑張ってますね。IBMやSUNとつるんでますが、結局はどっちかに買収されそうな気がするのですが・・・。ちなみにSuseLinuxを担いだ事も競合したこともまだありません。が、Netwareは忘れた頃に見かけたりします(笑)マイクロソフトとも提携しちゃったりで、もう見てられないです。
ミラクル・リナックス
日本オラクルが作った日本企業の「ミラクル・リナックス」です。OracleやフリーのMySQL・PostgreなどDB使用を主眼に置いたLinux(今は違うらしいが)。日本製であり、ビジネスユース専用。日本のSIerは結構サポートしているようで、日本国内のビジネスユースではRedhatに続く2番目のシェアを握っています。しかし、Oracle本体が「Unbreable Linux」をやろうという話になっており、こんな問題があるようです。どちらにしても、「Linuxと言えばRedHatがデファクト」になっている状況で、「明るい未来が待っている」状況にはないと思います。
ターボリナックス
日本が生んだLinuxの「ターボリナックス」です。OS単体ではとにかく安い。が、サポート付きだと途端に価格が上がるのは、他のディストリと同じです(w 2008年10月まではライブドアの子会社でしたが、現在は持ち株会社の直下の、ほぼ独立した法人となっています。最近はめっきり名前を聞きません。このまま消えてしまうんですかね・・・。
日本SCO
「UnixWare」の米SCOの日本法人です・・・。が、実は見たことも触ったこともありません。紆余曲折を経て、今ではUNIXの諸権利を所有しており、Solaris,HP-UXなどのUNIXライセンスはSCOとのライセンス契約により配付されているようです。Linux訴訟ですっかり悪役となってしまいましたね。また他社に買収されるのか、はたまた倒産か・・・。と思っていたら、2007年9月にChapter11の適用申請を行ってるんですね。今はUNIX事業とモバイル事業をやっているそうですが・・・。
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 ミドルウェア系
日本オラクル
米本社の日本法人、データベースと言えば「Oracle」です。IBMのDB2を寄せ付けず、今ではMicrosoftのSQLサーバとの激しいバトルを繰り広げています。しかし、最近はデータベースに留まらず、JD Edwardsに続き買収したPeopleSoftとOracleEBS・Siebelで、SAP社とシェアを争っているERP及びCRMにも注力しています。それ以外ではアプリケーションサーバなんかが有名どころですね。最近、前述した企業以外に、様々なソリューションを持つRetekなど、数多くの企業を買収しており、「データベースのオラクル」から「統合ソフトウェアのオラクル」へと変貌を遂げています。なお、PeopleSoft、JD Edwards、Siebel、HyperionといったRDB以外の製品の開発・販売は日本ピープルソフトから改称した日本オラクルインフォメーションシステムズが行っています。データベースでは、価格でも2CPU以下対応の「Oracle10g StandardEdition One」の登場により、マイクロソフトの「SQLServer」と互角となり、価格的にも選択されやすくなっているように思います。2008年には念願のBEAを買収するそうです。2009年4月、サン・マイクロシステムズの買収を発表しました。驚きですね・・・。
日本BEAシステムズ
Webアプリケーションサーバ「Weblogic」と、分散トランザクション処理(OLTP)の「BEA Tuxedo」、EIPの「BEA WebLogic Portal」の米BEAシステムズの日本法人です。「Weblogic」はIBMの「WebSphere」には届かないもののほぼ同等のシェアを握っており、「BEA Tuxedo」は世界トップシェアで、多くのITベンダーが担いでいるソフトです。 オラクル社が虎視眈々と買収を狙っていましたが、2008年にとうとう売却され、オラクルに統合されました。
シービヨンド・テクノロジー・コーポレーション
EAIツール「eGate」で有名な「シービヨンド・テクノロジー・コーポレーション」です。何とここもサン・マイクロシステムズに買収されたんですね。外資系H/WベンダーはPP買収に力を入れてますねぇ・・。。2006年サン・マイクロシステムズに統合完了
シトリックス・システムズ・ジャパン
ご存知「MetaFrame」(現在はCitrix Presentation Serverに改称)の米シトリックス・システムズの日本法人です。「MetaFrame」が有名になりすぎて「Citrix Presentation Server」で通じないこともしばしば。最近稼動しているところを見たんですが、いやぁ、想像以上にキビキビ動く姿に驚きました。少し前はプリンタと接続できないなどの問題もあったそうですが、今はほとんどが解決しているようです。他の有力競合先が見当たらないということもあって、シンクライアントの本命中の本命ですが、最近はセキュリティなどのアプライアンス製品にも力を入れており、Webアプリケーションのレスポンスを向上させるアプライアンス製品「Citrix NetScaler」なども評判がいいようです。2007年に仮想ソフトウェアのXenSourceを買収しています。
サイベース
RDBの米サイベースの日本法人です。レガシーなシステム上で動いていたりするようですが、僕はそれ以外に民間企業で稼動しているのを見たことがありません。サイベースに対応したアプリが少ないこともあって、今後の見通しは非常に悪いように思います。金融業界には強いらしいですが、どうなんでしょうか?
ヴイエムウェア
米本社の日本法人、Windows・Linuxが動作する実機マシン上に仮想マシンを作成できる「VMware」です。EMC傘下です。同じ仮想化製品で有名なのが、マイクロソフトの「Hyper-V」とCitrixの「XenServer」ですね。この「仮想化」ってのは、サーバに複数の仮想サーバを搭載し、物理的なサーバを減らして運用管理も楽にする効果があり、特にサブシステムやコンテンツが多いユーザーでは一般的になってきています。現在はそのサブシステム向けの「VMware Server」に名前を変え、無償配布されています。ついでに言うと、仮想環境を作成できないけども稼動できる「VMware Player」も無償配布されてます。ただ、Windows Server 2008を買うと漏れなくついてくるHyper-Vが、Hyper-V用のWindowsも無償提供(上限あり)というメリットがあり、今後はVMwareからHyper-Vへの移行が進むような気がします。
MySQL
スウェーデンの「MySQL AB」が保持するオープンソースのRDBMS「MySQL」の日本法人です。今やOracle、SQL Serverに続くデータベースになっています。Windowsではまだこれからでしょうが、Linuxでは結構頻繁に使われている様子です。「オープンソースなのに結局金とるんかい」と思ってしまうのですが、まあ金払ってでもサポートして欲しいという会社さんもありますしね、ちょっと複雑です。2008年1月、MySQL ABがサン・マイクロシステムズに買収、統合されました。
ACCESS
家電・情報端末向けウェブブラウザの「NetFront」を開発・販売している「ACCESS」です。英文字で商号登記されていますが、日本の企業です。過去に一斉を風靡したPalmのOSの開発を行っている米PalmSourceを買収し、現在は「ACCESS Systems」として傘下にしています。
セゾン情報システムズ
TCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア「HULFT」が転送ツール系でトップシェアの「セゾン情報システムズ」です。社名の通りセゾン系であり、クレジットカード系ソリューションや、旧西武グループということから百貨店など流通系ソリューションを得意としている会社です。
日本プログレス
米プログレス ソフトウェア・コーポレーションの日本法人「日本プログレス」です。ソニックソフトウェアとデータディレクトテクノロジーズを統合して2008年末に誕生した会社です。SOA基盤であるESB(エンタープライズ・システム・バス)のトップ企業で、ESBを実装した「Sonic ESB」が有名です。他に金融業界向けのソリューションにも力を入れているようです。
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 販売管理系
SAPジャパン
オラクルのライバル、ERPと言えば「SAP」です。日本国内のIT系では珍しく(?)、ドイツが本社の会社です。大企業に対してのERP導入についてはトップシェアです。それはここの錚々たる企業を見て頂ければご理解されると思います。が、しかし、中堅中小企業向けとしてSAP Business ONEというERPをリリースしたのですが、噂はさっぱり聞きません(笑) っつうか、SAPはやっぱり大企業向けであり、そこらの中堅中小企業はおよびではないと思うんですが。そうそう、SAPユーザは口を揃えてこう言います。「いいシステムだけど、とにかく高い。」 ERP以外にもERPと関連付けで販売している「MySAP CRM」がCRMではトップシェアです。どうでもいい話ですが、「サップ」ではなく、「エス・エー・ピー」と読むらしいです(笑)2008年にビジネスオブジェクツを買収し、子会社にするようです。
大塚商会
過去はOA機器商社でしたが、現在は中堅企業以下向けSIerまで手を広げ、変貌を遂げている大塚商会です。そんな中でもERPの「Smileαシリーズ」は、中小企業向けERPの中でも特に販売管理システムが強いですね。他にも「Smileα財務管理」「Smileα人事管理」「SMileα給与管理」「SMILEα顧客管理」など、シリーズ全てが好調です。それと、知らなかったんですが、Redhatの安価なサポートで有名な「サイオス(元テンアートニ)」の親会社なんですね。売上高はSIerとしてはトップのNTTデータに続く2位グループを形成している一社です。売上はNTTデータの半分以下ですが。
住商情報システム
住商エレクトロニクスと合併したSIerの「SCS」です。ERPソリューション「ProActive」が中堅企業向けとして有名です。中堅企業以下のERPは日本独自の商習慣(例えば手形とか)の問題で、やはり国産ベンダーが強いですね。SCSはパッケージぺんダーとしてよりもSIerとして名が通ってますかね。どうでもいいですが、VAリナックスの親会社でもあります。
オービック
SIerのオービックです。中堅企業向けERP「OBIC7」が有名どころです。中堅企業向けERPでは富士通の「GROVIA-C」、住商情報システム「ProActive」と「OBIC7」が強いようですね。
内田洋行
元は事務用品メーカー・販売会社。近年は情報システム関連商品も扱っており、販売管理・生産管理に強いERPの「スーパーカクテル」が中小企業をメインターゲットとして拡販されています。食品製造など特定業種に強いっす。
インフォベック
ERP「GRANDIT」のインフォベックです。帝人の情シス子会社「インフォコム」の子会社(つまり帝人の孫会社にあたる)です。後発にも関わらず中堅中小企業を中心に売上が伸びています。完全Web型、純国産、コンソーシアムがポイントらしいですが、結構高かったりします(笑)
日本事務器
中堅中小企業をターゲットにしているERP「CORE Plus」が有名です。また、病院向けのレセコンのシェアも高いようです。
日本インフォア・グローバル・ソリューションズ
SAP、Oracleに続く世界第三位のERPベンダー、米「Infor」の日本法人です。「Infor SyteLine」というWindows版のERPと「Infor XA」というIBMのiSeriesに乗るERPが主力商品です。日本ではまだ馴染みがない会社かもしれませんが、今の時流に乗っ取り、買収を繰り返してます。CRMでそれなりのシェアがあった「Epiphany」を製造業向けにERPベンダー「SSAグローバル」が買収し、Inforと同業の中堅・中小の組み立て製造企業に特化したERP製品ベンダーの「マピックス」をInforが買収、その後「SSAグローバル」をInforが買収という流れです。本当はもっといろいろ買収が絡み合っているのですが、もう説明するのも面倒臭いです。生産管理システム系のERPが強いという特徴がありますが、SAP、Oracleに続くERPベンダーとして、日本で拡販に成功できるのでしょうか? また、SCMの一つとして提供しているWMSも有名だったりします。
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 会計・人給系
オービックビジネスコンサルタント
中小企業向け財務会計パッケージを製造・販売する「OBC」です。「勘定奉行」が有名です。中小企業ERPでは大塚商会の「Smaileα」とOBCのERPパッケージ「奉行新ERP」がシェアを分け合っているようです。冠に「オービック」とついていますが、オービックは筆頭株主ですが、親会社ではないという関係です。オービックとの住み分けも、オービックが中堅企業向け、OBCが中小企業向けだと思います、たぶん。ただ一般的な機能は満たしているため、それなりの規模の企業でも導入されていることもあります。「勘定奉行」以外にも、販売管理系の「商奉行」「蔵奉行」や、「人事奉行」「給与奉行」それぞれシェアが高いようです。
エス・エス・ジェイ
中堅企業向けERP「SuperStream」ベンダーの「SSJ」です。 というか、ERPというよりも「ちょっと高価な人給・会計ソフト」というイメージが強いなぁ。その分野では結構多くの会社に導入されています。キヤノンマーケティングジャパン(旧キャノン販売)に2007年6月に子会社化された「アルゴ21」の子会社だったのですが、「アルゴ21」が「キヤノンシステムソリューションズ」と合併したことにより、現在は合併してできた「キヤノンITソリューションズ」の子会社(キヤノンMJの孫会社)になりました。
ミロク情報サービス
ERPの「MJCLINK」が中小企業に導入されています。大塚商会とOBCとガチンコですが、どちらかというと会計系に強い会社です。財務管理の「財務大将」や販売管理系の「商魂」「商管」、「人事大将」などがシェアが高いようです。
ワークスアプリケーションズ
大手企業向けERPパッケージシステム「COMPANY」のワークスアプリケーションズです。外資系っぽい名前ですが、日本法人です。ERPの中でも人事給与と会計が中心となっており、設立されてから10年強の会社ですが、大手企業向けの人事・給与パッケージとしては「日本の大企業(1000名以上)の約4社に1社がワークスの「COMPANY」を使用しています。特に、人事・給与分野では世界最大の競合を抑えて、現在4年連続で国内シェアNo.1を達成しています。」らしいです。パッケージ機能を充実させ、ノンカスタマイズでの導入が前提となっているようです。
ピー・シー・エー
中堅・中小企業向けの会計・給与パッケージソフト「PCA会計」「PCA人事」「PCA給与」「PCA顧客」で有名な「PCA」です。販売管理系はあんまり聞きませんが、安価ということもあり、多くのSIerが担いでいます。
プロシップ
固定資産管理システムで業界トップを走る「ProPlus」の開発・販売元です。固定資産管理業務分野に特化してシステムを開発し、事業を拡大している点でちょっと異色のソフトハウスです。中小企業から大企業まで導入範囲が広いのも特徴ですが、安いソフトではありません。会計業務からさらに固定資産管理を切り出しているため、ERPとの連携が弱い。
弥生
中小企業向けPKG「弥生会計」が有名な会社です。会計以外にも、「弥生販売」「弥生給与」「弥生顧客」のシェア率が高いようです。ライブドアグループの一員となっていましたが、結局投資ファンドに売却されるようです。ただ、「弥生会計」は操作も簡単ですし、安いですし、なかなかいいソフトですよ。
日本デジタル研究所
「JDLIBEX財務」をよく耳にする「JDL」です。会計事務所業界に強く、会計システムに特化したソフトハウスです。
応研
「大蔵大臣」など会計系ソフトが強い「OHKEN」です。「販売大臣」「給与大臣」も導入されるケースが多いようです。福岡本社の会社です。
ブレイニーワークス
人事・給与システム「StaffBrain」の「ブレイニーワークス」です。元々はカネボウの情シス子会社で、現在は電通グループのISID(電通国際情報サービス)の子会社です。「StaffBrain」は中堅〜大手企業で時々見かけます。カシオ「ADPS」やSSJ「SuperStream」とガチンコだと思います。また、CRMやネットワーク等も手掛けているようです。
クレオ
中堅企業向け会計・人給PKG「ZeeM」の開発・販売元の「クレオ」です。ヤフー傘下(=ソフトバンク傘下)です。そのヤフーはもちろん、トヨタ販売店などで使われているそうです。コンシューマ向けでははがき作成ソフトの「筆まめ」が有名です。
日本ICS
財務会計システムの開発・製造・販売保守を行っている「日本ICS」です。社名に「日本」とアルファベットの冠がついていますが、完全なる日本企業です(ややこしい)。「全国1万軒以上の会計事務所、40万社の顧問先企業にご利用をいただいております」だそうです。先日関連会社の「ICSパートナーズ」が担ぐ固定資産管理システムと協業しました。会計処理用サーバーも販売されています。
TKC
会計事務所や地方公共団体において、会計システムを中心に財務系・給与系で多くの実績を持つ栃木県宇都宮本社の「TKC」です。「TKC会員」の会計士を「関与先企業」所謂顧客に送り込んで、コンサルとセットでSIを行うスタイル・・・・だと思います。ネットワークを利用した法改正などの対応やコンサルに定評はあるようですが、所詮会計士軍団なので一般法人からは「融通が利かない」という声もあるようです。
イージーソフト
中堅企業向けの旅費・経費精算システム「eKeihi」というパッケージソフトを開発・販売する「イージーソフト」です。通常、旅費や経費清算システムと言うとワークフローシステムを提案していてテンプレートを作りこむことが多いのですが、このソフトウェアだとワークフローシステムも必要なく、結構安価で構築ができたりします。っつうか、要件させあえばこういう安価なPKGでも全然OKっていうケースって多いんですよね。
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 製造系
アスプローバ
生産スケジューラにおいて国内で圧倒的なシェアを誇る日本企業「Asprova」です。大きな会社ではないんですが、社名と同名のソフトで生計を立てている会社です。最新のAsprovaASPではMRP(資材所要量計画)の機能も備え、製造工程以外に受注や購買までをスケジュールリング可能となり、より高度なシステムとなっているようです。
エヌ・ティ・ティ・データ・システムズ
中堅〜大企業向けのERP「SCAW」の「NTTデータシステムズ」です。そのままですが、NTTデータの子会社です。本来ならERPの部類に入るのですが、生産管理や工事管理が可能となっており、製造業の生産管理システムとして評判がいいようで、特定業種の方に入れています。
IFSジャパン
製造業向けERP「IFS Applications」の「IFSジャパン」です。スウェーデンのIndustrial&Financial Systems社の日本法人ですね。製造業向けということで、開発、設計、製造、保守といった製品ライフサイクル全般の業務をカバーしており、MRPなどにも対応しているようです。
エクス
生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場」を開発販売する「エクス」です。販売管理も標準装備されています。生産管理は依然手組みされているところが多いんですが、PKGを紹介してほしいという要望も多いんですよね。その場合に結構競合するソフトだったりします。
ジェイティ エンジニアリング
JT(日本たばこ産業株式会社)全額出資子会社の通称「JTE」です。生産スケジューラの「JoyScheduler」が有名で、「Asprova」とよく競合するようです。「JoyScheduler」のみならず、生産管理システム系のノウハウに優れた会社です。
プラネックス
中小食品製造業向けソフト「豪商」と、それを進化させた「DreamLine」の「プラネックス」です。内田洋行の「食品カクテル」の競合製品ということで、かなりニッチな製品ですが、ま、最近競合したので覚書ということで書いておきます。コンシューマ向けのネットワーク製品を主に取り扱っているプラネックスコミュニケーションズとは何の関係もないようです。岩手県釜石市が本社です。
山武
空調制御機器・自動化機器の大手ベンダーの「山武」です。一方では工場・プラント向けソリューションに力を入れており、食品生産管理システムの「スーパー管理食」というシステムと競合しました。
ブロード・システム・ソリューションズ
食品製造業・機械製造業のSIに強い京都市本社の「ブロード・システム・ソリューションズ」です。元々は村田機械の情シス子会社の「ムラテック情報システム」から有志が独立して起業したようですが、現在は岡山の「三洋ホールディングス」の子会社です。食品生産管理システムの「Fress-E」など、特に食品系に強い会社です。
アーゼロンシステムコンサルタント
外食・中食を中心とした食品業界に強い、コンサルティング系SIer「アーゼロンシステムコンサルタント」です。規模の小さい会社ですが、特に惣菜系生産管理については高いノウハウを保持しています。
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 CAD・EDA系
オートデスク
「AutoCAD」というCAD製品でトップシェアを維持している米Autodesk社の日本法人です。建築・土木分野をはじめとして、様々な分野で利用されているようです。CADは取り扱ったことがないのでよくわからないですが、CADソフトは有償無償を含めて非常に数多く存在し、フォーマットも多数存在するようで、フリー版ではJW-CADというCADソフトも結構使われているらしいです。機械用CADも分野では、家電製品・一般OA製品などの分野で量産前の試作回数を減らす目的での普及がめざましい3DミッドレンジCAD製品の「Inventor」が同分野で大きなシェアを確保しており、建設用CADの「Revit」「ADT」も評価が高いようです。
ダッソー・システムズ
ハイエンド3次元CADソフト「CATIA」(キャティア)で有名な仏本社の日本法人「ダッソー・システムズ」です。航空機用として開発されたCADで、国内外ともに多くの自動車メーカーが採用しているようです。高価で高性能な機械用CADというイメージですね。機械用ミッドレンジCADとしてトップシェアを誇るソリッドワークスの親会社でもあります。ちなみにダッソー・システムズの親である仏ダッソー・グループはフランスのコングロマリットで、航空機メーカーのダッソー・アビアシオンなどが主要企業です。
ソリッドワークス・ジャパン
米本社の日本法人「ソリッドワークス・ジャパン」です。機械用ミドルレンジのCADソフトウェアではトップシェアの製品です。ハイエンド用CADソフト「CATIA」で有名な仏「ダッソー」の子会社です。
図研
電気系CAD、EDAベンダーの「図研」です。外資系が強いCAD業界に対して、「図研」は横浜本社の日本の企業です。電気系CADは基本的に2次元CADですが、大きく回路図用とレイアウト用に分かれ、レイアウト用はさらにプリント基板用とフォトマスク用に分かれるのですが、そのプリント基板用CAD「CR-5000」が有名です。
ダイテック
建築設備用CADでトップシェアの「CADWe’ll CAPE」の「ダイテック」です。名古屋本社の会社です。建築設備用といっても作図する図面種類によりシェアが異なるようで、空調・給排水(衛生)、電気設備の施工図では上述の「CADWe'll CAPE」、設計図では「AutoCAD」が主流となっているようです。他にも汎用CAD「ARCDRAW」、建築CAD「CADWe'll 建築」、土木CAD「CADWe'll 土木」などが有名です。
PTC ジャパン
米パラメトリック・テクノロジー・コーポレーションの日本法人です。CAD/CAM/CAEソリューションに力を入れている会社で、ハイエンドCADの「Pro/ENGINEER」が有名な製品です。
シーメンスPLMソフトウェア
独のコングロマリット「シーメンス」の子会社「シーメンスPLMソフトウェア」です。というか、PLMソリューションの「Teamcenter」やハイエンド3次元CAD「NX」を開発・販売していた旧「UGS」社がシーメンス社の傘下に入ったため、呼称変更したものです。ハイエンドCADでは、自動車・電気機器・航空機などで使用されることが多く、Dassault Systems社の「CATIA」、PTC社の「Pro/ENGINEER」、とシーメンスPLMソフトウェアの「NX」の3製品でシェアを独占しているようです。
デジタルプロセス
富士通子会社の「デジタルプロセス」で、ミドルレンジ3次元CAD「ICAD/SX」が有名です。ターゲットを「機械装置」「生産設備」「工作機械」などの部品点数が多い、少数生産(あるいは一品生産)品に絞っている、ちょっとユニークな製品です。「ICAD/SX」は元々は富士通が自主開発していたCADソフトウエアですが、現在開発が「デジタルプロセス」に移管されています。
グラフィソフトジャパン
建築用CAD「ArchiCAD」で有名な「Graphisoft」です。非常に珍しいハンガリー本社の日本法人です。どうでもいいことですが、現在の日本法人の社長は元オートデスクの日本法人の社長だったらしいです(笑)
建築ピボット
日本の建築分野でよく利用されている2次元3次元CAD「DRA-CAD」を開発・販売している「建設ピポット」です。どちらかと言えば、安価なローレンジ製品です。構造システムの子会社です。
ベントレー・システムズ
米国に本拠地を置く「Bentley Systems, Incorporated」の日本法人です。建築・プラント系のソフトウェアサービスではトップ企業です。汎用CAD「MicroStation」、建築CAD「Bentley Architecture」、土木CAD「Bentley InRoads」などCADだけでも幅広く開発しています。
福井コンピュータ
名前の通り、福井市本社の「福井コンピュータ」です。建築、測量、土木分野のCADを開発・販売しており、市販のメーカー建材の価格や仕様の情報までをモデル内に取り込んで設計図から構造計算、積算などまで対応する「ARCHITREND」という建設CADソフトが有名です。
エーアンドエー
汎用CADソフトウェアのひとつである「VectorWorks (ベクターワークス)」を日本で販売している「エーアンドエー」です。なお、開発元は米Nemetschek North America社です。前述のように「VectorWorks」は汎用CADですが、建築・土木・機械・工芸など様々な分野で利用されているようです。元々はMacintosh用CADソフトウェアの「MiniCAD」だそうです。
日本ケイデンス・デザイン・システムズ
アメリカのEDAベンダーの日本法人「日本ケイデンス・デザイン・システムズ」です。日本では電気系CADで大きなシェアを誇っております。2003年に約4,850人の従業員で11億ドルの収入を上げたそうです。
メンター・グラフィックス・ジャパン
EDAツールを開発、販売するアメリカに本部の日本法人「メンター・グラフィックス・ジャパン」です。電気系CADで大きなシェアを持っているそうです。競合企業としてシノプシスケイデンスが大きな競合会社です。従業員約4300人(全世界)で、1年間の売上が約8.25億ドルらしいです。会社の規模もケイデンスと似てますね。
日本シノプシス
EDAツールを開発・販売する企業米本社の日本法人です。EDA業界における規模的にもほとんど同じビッグ3(他はケイデンスメンター・グラフィックス)の1つです。最近買収を繰り返しており、同じEDAベンダーのシンプリシティを買収しております。
フォトロン
「図脳Rapid」というローレンジ汎用CADを開発・販売している「フォトロン」です。他にも高速度ビデオカメラなどの「画像関連システム」や放送映像関連機器を提供する「プロフェッショナル映像システム」などを手がけているようです。
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 流通系
ヴィンキュラム ジャパン
POSパッケージ「ANY-CUBE」の「ヴィンキュラム ジャパン」です。名前からして外資系のようですが、マイカルグループの情シス子会社「マイカルシステムズ」が前身の純粋な日本企業です。ちなみに「ANY-CUBE」は「流通システム大賞」なるものを受賞しているようで、それを契機にマイカルグループ以外の流通、サービス業に対して営業展開が本格化されたようです。親会社であったマイカルが経営破綻したことにより、富士ソフトの子会社となり、その時に商号を「ヴィンキュラム ジャパン」に変更しています。
eBASE
メーカーと流通業間の商品情報交換を主目的とした商品情報データベースシステム「eBASE」の開発・販売をしている会社です。特に食品の安全情報を管理できる統一フォーマットを提供しており、食品スーパー、食品卸、食品メーカー、原材料メーカー間の情報共有においては、業界のデファクト・スタンダードとなっています。2001年創業の若い会社で、凸版印刷のスタッフを中心に設立されています。ちなみにベースDBはSQLServerです。
住友電工システムソリューション
通信機器、各種制御端末、パッケージソフトなど多彩な取り扱いですが、、「配送デス」という配送計画システムなどのロジスティクス系のソリューションに力を入れている「住友電工システムソリューション」です。また、「バーコードリーダが結構安い」「ガングリップタイプのハンディターミナルが使い易そう」ということで、周辺機器ベンダーというイメージも僕的には強いです。
データ・アプリケーション
EDIパッケージ「ACMSシリーズ」で導入実績を誇る日本法人の「DAL」です。 「企業間電子商取引(B2B)から社内のアプリケーション統合(EAI)まで、社内外のアプリケーションをシームレスにつなぐデータ・エクスチェンジ・ミドルウェア」だそうですが、実は名前はちょくちょく耳にするんですが、いまいちよく分かっていなかったりします。
JFEシステムズ
旧川鉄情報システムの「JFEシステムズ」です。JFEスチールの製鉄所が水島(倉敷)と福山にあるせいか、ちょくちょく目にする身近なシステム会社です。JFEスチール以外の外販にも積極的で、「Mercrius(メルクリウス)」という食品向け品質情報管理システムを耳にします。eBASEとガチンコですが、違いはeBASEが店舗側から派生した「製品情報データベース」なのに対し、メルクリウスはメーカー側から派生した「技術情報データベース」ということぐらいでしょうか。
インターコム
通信系ソフトウェアで有名な日本企業「インターコム」です。FAXソフト「まいと〜く」や、JCAなどの通信ミドルウェアの「Biware」は高いシェアを保持し、他には端末エミュレータの「FALCON」などが有名です。セキュリティソフトなどにも力を入れており、コンシューマ向けソフトの開発も盛んです。
ニュートラル
インターネットEDIシステム「BACREX(バクレックス)」の「ニュートラル」です。本社は札幌なんですね。EDIは従来は専用線やVANを利用することが多く、セキュリティが甘いと言われるインターネットは利用されることが少なかったのですが、インターネットに接続できれば専用ハードやソフトが不要で安価で導入できるため、今後は一層導入が増すと思います。
日本総合システム
棚割ソフトでシェア率の高い「StoreManager」を開発・販売している通称「NSS」です。ちなみに棚割とは、商品の陳列位置を計画することや決定することです。スーパーやコンビニなど、商品棚がある会社が対象ですね。「NSS」では他にも、主に流通業支援系のパッケージケージソフトを開発・販売しています。
アイコンセプト
「棚POWER」で棚割システムの高いシェアを誇る「アイコンセプト」です。本社は大阪の吹田市ですね。棚割システムではNSS社の「StoreManager」と激しいシェア争いを繰り広げているようです。
松山電子計算センター
中小チェーン専門店向けの「現場主義」と、同じく中小通販向け販売管理システム「田舎主義」の「松山電子計算センター」です。名前の通り、愛媛県松山市が本社の会社です。通販向けなんてニッチな製品でもあり、非常に多くの販売店さんに担がれているソフトです。
データコム
小売業(スーパー)向けの商品分析パッケージシステム「d3」と顧客分析システム「Customer Journal」が有名な「データコム」です。仙台本社の会社です。今では当たり前になった「ポイントカード」系の情報分析に強い会社です。
マザーシップ
流通小売業(スーパー)向け統合情報活用システム「VAN2」の「マザーシップ」です。静岡本社。「情報分析だけでなく、利益に繋がる具体的なアクションプランに結びつく情報を提供する」ことがVAN2(Visual Action Note2)のテーマだそうです。いや、結構多いんですよ、分析だけして何もしない会社って(笑)。そういう意味で、着眼点が結構面白いシステムです。
ソリマチ技研
「会計王」「みんなの青色申告」などの中小企業向け業務パッケージで有名なソリマチの関連会社で、流通業向け製品群「UNIT」を持つ「ソリマチ技研」です。流通業の中でもPOSパッケージといったリテイル系が得意な会社です。本社は新潟県長岡市です。
ウルシステムズ
流通業界では、従来のEDIであるJCA手順から次世代EDIである流通BMSが徐々に進んできていますが、その流通BMSに先駆けて対応した「UMLaut/J-XML」で有名な「ウルシステムズ」です。他にも、主に発注側に立ったコンサルティング・SIerとしても実績があります。
ユニックス
中堅以下のリテール向けシステムに特化している「ユニックス」です。本社は静岡市で、「ユニックス」=「UNIX」ではなく、「uniccs」だそうです(笑) 小売業でも特にドラッグストア向けのシステムに強く、多数の導入事績を誇っています。
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 情報系(GW・EIP)
サイボウズ
グループウェアと言えば、IBMの「Lotus Notes/Domino」やマイクロソフトの「Exchange Server」が有名ですが、現在大きくシェアを伸ばしているのが、サイボウズの「Office」(小規模向け)と「ガルーン」(大規模向け)です。純国産ということもあり頑張って欲しい会社ですが、敵として競合した場合は特に価格的に非常に厳しい戦いが待っています(笑) 「ガルーン2」も安いですが、激安というわけではなく、機能的にもしっかりしたものが多いです。まら、GW以外にオンラインストレージサービスの「サイボウズ デヂエ」なども評判がいいようです。
ネオジャパン
グループウェアの「desknet's」で有名なネオジャパンです。サイボウズに続く和製GWです。実は、前の会社でユーザーとして「desknet's」を使ってました。スケジュール管理ぐらいでしたけど(w 価格はサイボウズガルーン2よりもかなり安いです。200万社近くのユーザーが使っているらしいですが、「desknet's」のすべての機能を使っているのではなく、他のグループウェアと組み合わせて、「desknet's」の一部の機能を使っているケースが多いのではないでしょうか? まあ、機能的にはそんなもんです。
ドリーム・アーツ
EIP(情報ポータル)の「INSUITE®Enterprise」が有名な国産ベンチャー企業の「ドリーム・アーツ」です。上記「INSUITE@Enterprise」が日本郵政公社に導入され、日本最大規模の2万4千を超える拠点に導入されたこと、また、「政府系の大規模調達において、国内のベンチャー企業のソフトウェア製品が採用されたのは、今回が初となります。」ということで、ちょくちょく名前が売れてきたようです。国産GWとして分類するとサイボウズ、ネオジャパンからずっと離されての次ですが、EIPに限れば高いシェアです。また、ワークスアプリケーションズと資本提携しております。
リアルコム
ナレッジマネジメント(EIP)専業ベンダーの「リアルコム」です。社員50名程度の会社ですが、国内のEIP市場では、マイクロソフト、日本IBMに続く、堂々のシェアを獲得しています。
ディサークル
EIP「POWER EGG」の開発・販売を行っている「D-CIRCLE」です。企業情報ポータル、グループウエア、ワークフロー、SFA、他社連携が特徴だそうで、ちょこちょこ入っているのを見かけます。三谷産業という会社の関連会社だそうです。
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 情報系(CRM・SCM)
ソフトブレーン
高いシェアを誇るCRMソリューション「eSales Manager」の「ソフトブレーン」です。創業者が天安門事件で帰国を断念した中国の方だったりしますが、列記とした日本の会社です。CRMはERPに比べて市場が7分の1というサイズなんですが、最近はASP型も出てきて盛り返しており、競合は厳しいようです。
セールスフォース・ドットコム
ASPによる月額利用料金サービス(いわゆるSaaS)で、SFAソリューションを中心にしたCRMを幅広く展開している米「salesforce.com」の日本法人です。ASP型はソフトブレーンもやってますが、こちらが元祖です。シェアトップのSAPやオラクルといった巨大企業を敵にまわし、ASP型という明確な差別化で勝負しており、かつ、シェアを伸ばしているんですね。すごいす。NTTデータと組んで郵政公社に導入するようです(2007年4月)。
コンソナ・ジャパン
CRMとしてシェアは高くないんですが、コールセンターにおけるシェアではSAPジャパンの次に高い「ONYX」というソリューションで高名な米「コンソナ」の日本法人です。ただし、コールセンター部門ではSAPのシェアが高すぎて、かなり差はつけられているようです。しかしWebベースCRMパッケージとして富士通が担いでいますし、日本法人設立にはソフトバンク・インベストメントも絡んでおり、結構期待されている会社だったりします。「オニックス・ソフトウェア」から関連会社を統合し、社名変更をしております。
エヌ・アイ・コンサルティング
コンサル系のSIer「NIコンサルティング」です。ソフトブレーン社などCRM上位が大企業向けなのに対し、NIコンサルティングは中小企業向けSFAをメインに販売している日本の会社です。が、CRM上位がターゲットを大企業以下にもスコープを拡大してきていますので、結構ガッチンコのようです。
マンハッタン・アソシエイツ
WMS(倉庫管理システム)で世界トップシェアの米本社「マンハッタン・アソシエイツ」の日本法人です。SCE倉庫管理システム(WMS)、企業間コラボレーション(TPM)、そして輸配送システム(TMS)など、サプライチェーン実行ソリューション(以下、SCE)の専門会社です。
i2テクノロジーズ・ジャパン
SCM(サプライチェーン・マネジメント)を専業とする、SCMを世に広めた米「i2 Technologies(アイツー・テクノロジーズ)」の日本法人です。製造業が中心ですが、業種別にソリューションを提供するなど、SCMの分野においては日本ではSAPに次ぐシェアを持っているとのことです。日本の名立たる電気機器メーカーの多くが導入しているという触れ込みですが、どうなのでしょうか。
ジェイ・ディー・エイ・ソフトウェア・ジャパン
米「JDAソフトウェア・グループ・インク」の日本法人です。小売業・流通業・製造業向けのSCMを提供しています。2006年に同じくSCMベンダーのマニュジスティックス社を買収し、SCMの競合であるSAP・i2を追撃しています。イオンなどに導入しているようです。
IDSシェアー・ジャパン
BPMソリューションの世界最大手で「ARIS」を展開している「IDSシェアー」です。ドイツ本社の日本法人です。内部統制が叫ばれる昨今において、「ARIS」はよく耳にするソフトウェアの一つで、日本でも多くのSIerが担いでいます。
フレームワークス
WMS(倉庫管理システム)ベンダーの「フレームワークス」です。静岡本社の会社です。「Logistics Station iWMS」という大規模〜中堅向けWMSパッケージが有名です。
ジェネシス・ジャパン
コールセンターのCTIソフトウェアを提供する米企業の日本法人、「ジェネシス・ジャパン」です。大規模なコールセンターシステムではデファクトスタンダードではないでしょうか? ジェネシス・ジャパン自身はSIは行ないませんが、非常に多くのSIerに担がれているソフトウェアです。ちなみに仏を本拠とする通信システム・装置メーカーの「アルカテル・ルーセント」の子会社です。
イリイ
中小〜中堅規模のCTI系のサブシステムパッケージを提供している「イリイ」です。システムリサーチ社の子会社らしいです。
インフォセンス
山九からスピンオフした「インフォセンス」です。山九グループらしく、ロジスティクス系のシステムのおいて非常に強みを持っている会社です。現在はERPや医療系のシステムにも力を入れているようです。
フェアウェイ ソリューションズ
大規模〜中堅企業向けWMSの「φーConductor Series」(ファイ・コンダクター・シリーズ)を、開発・販売しているフェアウェイソリューションズです。 WMSと単純に前述しましたが、受注から入荷と出荷を経て納品するまでのプロセスを効率化することを主眼に置いた倉庫業務支援アプリケーションという特徴があります。
プラスアルファ・コンサルティング
ほぼテキストマイニング専任の「プラスアルファ・コンサルティング」です。SaaS型のテキストマイニングツール「見える化エンジン」が好評で、テキストマイニング商談ではまず名前の挙がる会社です。
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 情報系(BI)
日本ビジネスオブジェクツ
フランス生まれのOLAPツール(データ分析ソフト)の「ビジネスオブジェクツ」です。大規模なDWHを構築する際に必ず導入の対象としてあがってきます。BIツールのトップベンダーです。2008年にSAPが買収に成功し、SAPに統合されました。
ハイペリオン
BPM(ビジネスプロセスマネジメント)ツールのハイペリオンです。っつうか、OLAPツールのBrioを買収した会社としての方が有名かもしれません。でしたが、現在はなんとオラクル社が買収し、やはりオラクルが買収したピープルソフト社の後継会社である「日本オラクルインフォメーションシステムズ」となっております。なお、「日本オラクルインフォメーションシステムズ」はジェイ・ディ・エドワーズやシーベルの引継会社でもあります。ややこしいすね(笑)2007年7月、日本オラクルインフォメーションシステムズに統合完了
日本ネティーザ
DWHアプライアンス製品の米「ネティーザ」の日本法人です。DWHで必要とされるサーバ、データベース、ストレージの機能を1台でカバーできる専用製品であり、「他社の大規模DWHシステムと比べ最大50倍の速度で分析できる」らしく、「価格も半分に抑えられる」らしいです。確かに従来のDWHは、サーバ、OS、DBは必須、場合によってはストレージをそれぞれ導入する必要がありましたから、それに比べればずいぶん楽でしょうね。ビジネスオブジェクツなどのBIツールにも対応しているようで、個人的に注目しています。NCRのTeradataとガチンコですかね・・・。
コグノス
カナダ本社のBIツールのトップベンダーです。世界的にはOLAPツールでビジネスオブジェクツと同等のシェアを持っているらしいです。富士通の「Symfoware Navigator」とコグノスの「PowerPlay」を統合した製品を出すなど、見えないところで活発に動いている会社です。2008年1月にIBMが買収を完了し、IBMに統合されました。
マイクロストラテジー・ジャパン
BIツールベンダーの米「MicroStrategy」の日本法人です。日本での知名度はまだないですが、米ではビジネスオブジェクツ、コグノスに続くBIツールのトップ企業です。ROLAPを採用し、様々なOSに対応している面も強いようですが、日本では営業力のあるSIerが担いでいないため、まだまだこれからなのかなといった状況ですが、ユニクロなどに導入されているようです。
SAS Institute Japan
「SAS 9」でBIツールでトップシェアの「SASジャパン」、米本社の日本法人です。僕自身は担いだことも競合したのこともないのですが、金融サービスにも強い会社らしく、今後のための覚書です(笑)
日本テラデータ
「NCR」から分社化した「TERADATA」です。米本社の日本法人です。流通系が得意な「NCR」から、DWH専門のアプライアンス製品「Teradata」が独立、それを専門として営業活動をすることになると思います。
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 運用管理系
日本CA
日本市場でバックアップソフトとして圧倒的なシェアを誇る「Brightstor ARCserve Backup」の米CA(旧コンピュータ・アソシエイツ)の日本法人です。OSはWindows・Linux・UNIXに対応し、DBはOracle・SQL Server・MySQLやLotus/Domino、SANにNASにPCクライアントのバックアップまでも対応しています。このソフトを扱っていないSIerはほとんど存在しないのではないでしょうか? 他のソフトでは、ウイルスワクチンの「eTrust」ぐらいですかね。
バックボーン・ソフトウエア
「NetVault」というバックアップソフトで有名な米「バックボーン」の日本法人です。Windowsはもちろん、Linux、UNIX、AIXやMacOSXにIRIXなどの多くのプラットフォームに対応し、かつマルチプラットフォーム環境下でもバックアップ・リカバリーを提供する、どちらかといえば大規模環境向けのバックアップソフトです。Linux環境で選択されることが多いですね。
ウイングアーク テクノロジーズ
帳票システム「SVF」でも高いシェアを獲得している日本法人の「ウイングアークテクノロジーズ」です。規模の大きいプリンタ商談の際は真っ先に名前の挙がるS/Wです。また、ほとんど海外製品に握られているBIツール市場において、ほとんど唯一対抗している「Dr.Sum」で有名な日本のベンチャー企業です。他社製品に比べ価格も安く、また使い勝手もいいため、高額になりがちなDWH商談において、特にBIを初めて使用する中規模以下の企業に提案することが多いですね。翼システムの帳票・レポーティング部門が独立する形で発足している会社です(というか、SIerとしての翼システムの存続会社という考え方でいいと思われ)
アシスト
ベンダーというよりもソフトウェア商社の「アシスト」。「Oracleに代表されるパッケージソフトウェアを日本で展開した最初の会社」らしいです(Wikipediaより)。確かにOracleなんかは今でも結構安く担いできますし、SIerとしての能力も高いんですよね。が、最近はCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の「NOREN」が好調のようです。この「NOREN」ですが、元々は韓国の「アイオン」という会社の製品です。アシストはその日本総代理店ということですね。ただ商品説明の時に、未だに「ブロードバンド先進国の韓国で」と言ってたので、声を出して笑っちゃいました(w
日本ベリサイン
デジタル認証サービスで高名な米ベリサインの日本法人で、EMCに買収されたRSAセキュリティ社の認証サービス部門が独立した会社です。「デジタル認証サービス」とは、Webショッピングの時なんかに出てくる、鍵マークのダイアログなどで「SSL証明書」とか書いているあれです。認証や暗号化に非常に多く使われており、インターネット上でこれを使ったことがない人の方が少ないんではないですかね。まあその分野では独占に近いシェアを確保している会社です。
ビーエスピー・プリズム
帳票ソリューション専業の「BSPプリズム」です。「DURL」のシェアが高いようです。そもそも「プリズム」だったのですが、運用管理系パッケージベンダーのBSPに事業譲渡されて誕生した会社です。ちなみにBSP社はビーコンITをはじめとするビーコングループに属しているようです。
オープンテキスト
ECM(エンタープライズコンテンツマネジメント)製品のトップベンダー、英本社の日本法人「オープンテキスト」です。ECMソリューション「Livelink ECM」が有名で、ドキュメント・文書管理でも富士ゼロックスやリコーといった複合機ベンダーを相手に高いしシェアを誇っています。ちなみに大企業向け製品です。
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 セキュリティ系
SONICWALL
中堅企業をターゲットとしたFW(ファイアウォール)やVPN(仮想閉域網)などを搭載したインターネットセキュリティ・ゲートウエイのアプライアンス商品で最近よく耳にする「ソニックウォール」です。
フォーティネットジャパン
UTMソリューションのトップ企業、アプライアンス製品「FortiGate」で有名な米「フォーティネット」の日本法人です。ちなみにUTMソリューションとは「統合脅威管理」のことで、DoS攻撃やウィルス、スパム、フィッシング、Webフィルタリング対策のために、ネットワーク防御機構を強化したオールインワン型のファイアウォール・プラットフォームのことです。従来は上記それぞれの製品を寄せ集めて導入する必要がありましたが、それらを一つにすることによって管理工数軽減とコスト削減を図ろうとするものです。そんなわけで、UTMは注目されているわけです。ちなみに、この会社の設立者=現社長はジュニパーに買収された「Netscreen」社の設立者だったりします。
エムオーテックス
PCクライアントの資産管理・PCクライアントの操作履歴ログの収集等、セキュリティ対策ツールとして有名な「LanScopeCat」の開発販売を行っている日本の会社です。他の製品に比べて取り立てて価格が安いことはないですが、標準機能が充実しているため、中堅中小企業のセキュリティツールの商談では普通に名前が挙がることが多いです。
日立ソフトウェアエンジニアリング
「LanScopeCat」と同じく資産管理・操作ログ収集のセキュリティ対策ツールとして有名な「秘文」の日立ソフトです。言うまでもなく、日立製作所傘下です(笑)。暗号化も別製品で可能なんですが、HDDの全暗号化ツールについては、有名なスウェーデンの暗号化ソフト「PointSec」のOEMらしいです。
シマンテック
一般カスタマーにはウイルスワクチンで著名な米「シマンテック」の日本法人です。日本のコンシューマ向けワクチンではトップシェアです。最近はPowerQuest社やVERITAS社などの買収にも勤しんでおります(笑) ビジネスユースとしては「Norton AntiVirus」以外に、買収したVERITASの中小規模Windowsシステム環境向けバックアップソフト「BackupExec」と、マルチプラットフォームシステム環境のバックアップに対応した「Veritas NetBackup」、リモートコントロールツール「pcAnywhere」、PCシステム復元ツール「Ghost」が有名です。2006年6月末にセキュリティ・アプライアンス事業からの撤退を発表しました。
バラクーダネットワークスジャパン
スパムメールブロッカーのアプライアンス製品ベンダー米「バラクーダネットワークス」の日本法人です。ウイルスワクチンもついており、メーラーやグループウェアなど既設メール環境との親和性が高く設定が簡単であること、また、価格も非常に安価な点から、スパムで困っているところ(自社にメールサーバを持っているユーザー限定)には是非ともお薦めしたい商品です。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
様々なセキュリティ・ソリューションを提供しているトップベンダーです。そうそう、日本のIT系にはあまりなじみのないイスラエルが本社の会社です。コンシューマ向けのファイアーウォールソフト「ZoneAlarm」を提供している「ZoneLabs」を買収した会社、といった方が有名かもしれませんね。2007年にはポイントセック社(正しくはその親会社)を買収し、2009年にはノキアのセキュリティ・アプライアンス部門を買収しています。
PS Japan
スペインが本社の「PS Japan」です。「Panda Software」から「Panda Security」に名称変更したことにより、「PS Japan」となったようです。元々はウイルス対策ソフトウェアの会社でヨーロッパを中心に導入されたようですが、現在はマルウェア全般に移行しています。その中でも「Panda GateDefender Performa」というアプライアンス製品がいい評価を受けているようです。スパムウェア対策でバラクーダと比較されますが、バラクーダがネットワーク内のメールサーバをターゲットにしているのに対し、ネットワーク外(例えばASPのメールサーバ)に対処できるという違いがあります。
ソリトンシステムズ
情報セキュリティ対策製品の開発・販売を行っている日本企業「ソリトンシステムズ」です。PC認証システム「SmartON」、操作ログ収集システム「InfoTrace」はトップシェアです。ログ収集では「LanScopeCat」とよく競合しますね。また、シマンテックの「pcAnywhere」と競合するリモートツール「REACHOUT ENTERPRISE」が高速で評価が高いようです。
マカフィー
日本では上位3社が90%のシェアを占めているウイルスワクチンベンダーの1社です。シェアはトレンドマイクロ、シマンテックの次ですね。今でこそ「マカフィー」と名乗ってますが、数年前までは「ネットワークアソシエイツ」という社名でした。実はセキュリティ関連はワクチン以外にもいろいろやっているのですが、ワクチンしか見たことないのが現状です。米本社の外資系です。
トレンドマイクロ
ウイルス対策ソフト『ウィルスバスター』の「トレンドマイクロ」です。台湾系で元々の設立はアメリカですが、今は東京本社となっています。個人向けではシマンテックの「ノートン・アンチウイルス」と同等ですが、ビジネス部門のアンチウイルスソフト分野では日本シェアNo.1を誇り、海外の法人向けでもトップシェアです。ビッグ3の他社よりも日本法人社員が10倍以上多いのが特徴です。また、売上の8割は法人向けのアプライアンスサーバー製品が占めているというのも大きな特徴です。
キヤノンITソリューションズ
「GUARDIANWALL」というメールフィルタリングツールの製造・販売をしています。統合セキュリティアプライアンス製品を除く、メールフィルタリングツール製品としては、およそ50%ほどのシェアを握っています。また、スロバキアのEset社が開発している検知能力の高さに定評がある「NOD32アンチウイルス」の日本での販売も行っています。また、シンガポールのCE-infosys社が開発する「CompuSec」というPC暗号化ツールの販売も行っています。「TURBOCAD」というCAD製品も有名ですね。旧キヤノン販売(現キヤノンマーケティングジャパン)のSI部門ですね。で、2008年4月に同じくCMJの子会社であるアルゴ21と合併し、「キヤノンITソリューションズ株式会社」に商号変更しました。
クリアスウィフト
イギリス本社の日本法人です。電子メール・Webを対象としたコンテンツセキュリティプロバイダです。「MIMEsweeper」というスパムメールフィルタリングソフトのシェアが高く、最近はそのアプライアンスサーバも提供を開始したらしいです。スパムについては当然学習を行い、フィルタリングするスパムメールの基本情報を覚える必要があるのですが、「MIMEsweeper」は初期情報が多く、導入してすぐ使えることが大きな特徴と認識しています。
エアー
電子メールのアーカイブ&フィルタリングシステム「WISE Audit」で有名な会社です。
ポイントセック
本社がスウェーデンの「ポイントセック」です。なお、一番の親会社は「Protect Data」社になるようです。「Pointsec」はディスク暗号化のソフトですが、ディスク暗号化ソフトにはディスク全体を暗号化するものと、一部(例えばMyDocumentsのみ)を暗号化するものがありますが、「Pointsec」は全ディスクを暗号化する前者になります。ディスク暗号化ソフトは多数ありますが、全ディスクを暗号化するものは、「Pointsec」の他には「Safeboot」が有名ですね(safebootは2007年にマカフィーに買収され、McAfee Endpoint Encryptionになりました)。ただ、暗号化ソフトは暗号化するPCの各デバイスや他のソフトとの相性の問題で、うまくいかないことも結構あるんですよね・・・。とはいいつつも、情報漏洩がうるさい今日、外へ持ち出すノートPCなどには暗号化は必須でしょうね。なお、ポイントセックのホームページは最上部の「Language」で日本語を選択してください。2007年2月、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・リミテッドが、 ポイントセック・モバイル・テクノロジーズの完全親会社プロテクトデータ ABの買収を完了し、それにともないチェックポイント社に経営統合されました。
アイマトリックス
「マトリックススキャン」というスパムメールブローカーのアプライアンス製品を販売している日本企業です。「バラクーダ」と同じ製品群ですが、「バラクーダ」が学習によってファイルタリングを強化していくのに対し、「マトリックススキャン」の方が学習なしに導入時からきっちりフィルタリングしてくれるという話は聞きます。その分気持ちだけ高いようですが。また「マトリックススキャン」は、KDDI、DIONの迷惑メール対策エンジンとして採用されているらしいです。
ハンモック
クライアントPC管理ソフトウェアやPCの暗号化などの「AssetView」シリーズを提供している「HAMMOCK」です。ちなみにPCデータの暗号化やデバイスロック機能をもつ小型USBキー「AssetView GUARD」ですが、十条電子からのOEMのようです。十条電子を知らない方は僕の2005年8月18日の日記をどうぞ。
ネットジャパン
ソフト商社の「NetJapan」です。主に海外のディスクユーティリティツールの日本語版を販売しています。その中でもDuoCorStandbySoftが開発し、ネットジャパン日本で販売する「StandbyDisk」が有名です。各PCメーカーからバックアップのオプションソフトとして提供されているらしいです(よく知らないけど)。
アルプス システム インテグレーション
アルプス電気の情シス子会社の「ALSI」(アルシー)です。Webコンテンツフィルタリングパッケージ市場で同社が開発・販売を行う「InterSafe」が高いシェアを獲得しているようです。
デジタルアーツ
Webフィルタリングソフト「i-FILTER」、メールフィルタリングソフト「m-FILTER」が高いシェアを持つ、フィルタリングソフトがメインの日本のソフトハウスです。
石川コンピュータ・センター
「資産管理から印刷・操作情報管理、ファイル暗号化、持出し禁止、ファイル一斉配信など、クライアントセキュリティ対策に必要な機能を1システムでカバーできるオールインワンソフトウェア」である「パソコン警備隊」のICCです。石川県下の官公庁自治体・医療機関・民間企業を相手にする地場SIerです。
日本PGP
米本社の日本法人「日本PGP」です。「PGP」とは暗号化ソフトとその規格で、電子メールやファイルの暗号化や電子署名に用いられており、その名の通り、特にメール暗号化ソフトのトップメーカーです。元々はNetwork Associates(現マカフィー)でしたが、PGP部門の解体・売却により生まれた会社のようです。
ミラポイントジャパン
メールアプライアンス専業メーカーの米「Mirapoint」の日本法人です。メールセキュリティアプライアンス市場では、バラクーダ、アイマトリックスと競合ですが、売上ベースでトップベンダーのようです。
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 その他
アドビシステムズ
グラフィックオーサリングツールの雄、「Adobe Systems」です。グラフィックをやる人には「Illustrator」「Photoshop」で有名ですが、PDFファイルを閲覧するDTPソフトの「AdobeReader」は、文書閲覧ツールのデファクトスタンダードとして使用されています。2005年末にはFLASH系のオーサリングソフトで有名な「Macromedia」社も買収して話題となりましたね。
センドメール
メール送信エージェントで有名なオープンソフト「sendmail」ですが、ビジネスユーザのニーズに対応するために設立された会社です。これ以外にも、スパムメールやウイルス対策ソリューションなどを提供しているようです。
ボーランド
かつては個人向けDBでマイクロソフトと激しく争った米本社の「ボーランド」です。現在は主にソフト開発ツールを提供しており、C++Builder(BCB), Delphi, JBuilder, Kylix などの開発環境が有名らしい(よく知らないけど)。が、現在は開発ツールのみならず、開発環境全体をトータルに支援できる製品群を提供しており、そちらに力を入れるようです。言っちゃ悪いけど、一般的な印象としては「落ち目」ですが、どこまで挽回できるか注目です。
管理工学研究所
日本語データベースソフト「桐」を開発・販売しています。「桐」は本来【ミドルウェア】扱いされる「データベース」なのですが、どちらかというとExcelのような表計算イメージで使用できるのが大きな特徴であり、【ミドルウェア】には当てはまらないと勝手に思ってます。例えば、ローカルで使用するような小さなサブシステム系のインターフェースとして見かけることが多いです。
マイクロフォーカス
イギリス本社の「Micro Focus」です。COBOLコンパイラの開発、販売を行っている会社です。日本ではこの会社よりも同じCOBOLコンパイラのACUCORP社(米)の「ACUCOBOL」が有名ですが、2007年5月にマイクロフォーカス社によるACUCORPの買収完了が発表され、2008年3月末に「ACUCOBOL」の販売停止が発表されました。「ACUCOBOL」は結構使われていたために、業界内では軽いパニック状態のようです。(東京システムハウス日本コンピューター・システム
シックス・アパート
ブログで広く使われている「Movable Type」の開発・販売を中心に、ホスティングサービスなどを行っている米「six apart」の日本法人です。ブログというとコンシューマ向けのイメージが強いですが、最近は情報共有の一環として社内ブログをツールとして使用することも多いようです。
リアルネットワークス
米本社の「リアルネットワークス」です。一般的にはいわゆるramファイル(RealVideo、 RealAudio)やRealPlayerが有名な、インターネットメディア系ソフトウェアハウスです。ビジネス向けでは、RealMediaファイル、WindowsMedia、QuickTime、MP3などのファイルフォーマットを同一プラットフォームからストリーミング配信することが可能な「Helix」が有名です。
三洋電機
大阪府守口市本社の三洋電機です。2008年11月、パナソニックが三洋電機を子会社化することを発表しました。ちなみに三洋電機はパナソニックからスピンオフした企業でもあります。三洋電機と言えば家電やリチウムイオン電池の他にデジタルカメラのOEM供給が有名ですが、IT系ではメディコムというブランド名で、大・中病院を除く、小規模病院〜診療所や薬局のレセコンで高いシェアを誇っています。
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 SIer・商社
NTTデータ
NTTグループの主要会社の一角を占める「NTTデータ」です。国内SI事業者としては初の売上高1兆円越えを達成した会社で、メーカー系SIerの日本IBM・富士通・日立・NECと肩を並べる「大手SIer」です。基本的にNTT内部のシステム構築を行わない会社(NTT内部はNTTコムェアが行うらしい)で、官公庁や金融系で売上の7割を占めておりますが、民間企業は超大手企業しか相手にしない会社で、ローカルで民間企業相手に商売することはめったにありません。というか、金がない相手と儲けのでない商売をすることがありません。ある意味理想的かもしれませんが、う〜む、僕はあまりこことは付き合いたくありません(w また意外なところで数万円で購入できる税務業務支援ソフト「達人」が有名です。
都築電気
独立系の富士通を担ぐ販社でトップクラスの売り上げを達成している「都築電気」です。ネットワーク系のSIerというイメージがあったのですが、「イントラメリット」というEIPや「マネージングマスター」という卸向け統計ツールなど、いろんな分野でちょこちょこと競合する会社です。
ネットマークス
ネットワークとセキュリティのSIに強い「ネットマークス」です。住友電工の子会社でしたが、2007年6月に日本ユニシスへ売却され、日本ユニシスの子会社となりました。日本ユニシスはソリューション系、ネットマークスがネットワーク系、ユニアデックスがCE系を担当するらしいです。で、ネットワーク系SIerはどこもそうですが、シスコシステムズのスイッチを使用するSI案件では普通に競合しますね。最近はネットワークだけでなく、ソリューション系にも力を入れているようで、結構安くプログラムを組んだりする迷惑な会社です(笑)
ネットワンシステムズ
ネットワーク系SIer日本最大手の「ネットワンシステムズ」です。もともとは三菱商事系らしいのですが、シスコシステムズ製品の国内独占販売を行っていたこともあり、日本のおけるCisco製品のSIに関しては第一人者であり、現在もCiscoの日本で一番手のパートナーです。と、Cisco製品ではすごいのですが、まあ日本市場ではCiscoのシェアは年々減少しており、かつ、ネットワンに限らずネットワーク系SIerの売上も減少傾向であることから、これからどうなるのか注目していたりします。
エヌ・ティ・ティ・データ・ジェトロニクス
NTTデータ子会社で金融系に強い「NTTジェトロニクス」です。元々は「日本オリベッティ」であり、その後ジェトロニクス→NTTジェトロニクスという沿革だったりします。
ユニアデックス
日本ユニシスの子会社でCEを担当する「ユニアデックス」です。そもそもは日本ユニシス直下のネットワーク系SIerだったのですが、ネットマークスが日本ユニシスグループに加わることにより、システムソリューションは日本ユニシス、ネットワークはネットマークス、CEをユニアデックスが行うことになったようです。
野村総合研究所
日本最大手のシンクタンク、ですが実態はSIerの「NRI」です。名前の通り、野村證券から分離独立した会社です。売上高としては大塚商会や日本ユニシスと並ぶ2番手グループですが、給料の高い会社として有名です。証券を中心に金融業に強く、民営化される前から現日本郵政グループともパイプが太く、民間企業では顧客が多いわけではないですが、セブン&アイなど超大手企業のSIerとしても有名です。「TRUE TELLER」というテキストマイニングツールも有名ですね。
三井情報
2007年に三井物産系のネクストコムと三井情報開発の合併で生まれた「MKI」です。ネクストコムはネットワーク系SIerとしてネットワンシステムズ、ネットマークスに続く会社でしたね。ちなみに日本ユニシスも同じく三井物産系なんですが、こちらは統合しないんですかね?
伊藤忠テクノソリューションズ
総合商社の伊藤忠商事の子会社、通称「CTC」です。伊藤忠商事傘下のCRCソリューションズと伊藤忠テクノサイエンスが合併してできた会社です。サン・マイクロのSPARC機の取り扱いに長けているらしいです。売上規模的にはNRI、大塚商会、日本ユニシスに並ぶ2位グループです。キャリアや放送などの通信系、金融系、民間企業に強い反面、官公庁系は弱いイメージがありますが、どうなんでしょうか?
エヌ・ティ・ティ・コムウェア
NTT内部のシステム構築を担当しているSIer「NTTコムェア」です。NTTの子会社ですね。最近はNTTグループ外部事業も行うようになり、NTTデータと競合することもあるようです・・という話を聞いたのですが、実は競合したことも協業したこともありません(笑) 余談ですが、「NTTコム」と言う場合、通常は「NTTコミュニケーションズ」を指します。
大日本印刷
日本の印刷業界の最大手企業「DNP」です。本業は印刷ですがIT系にも積極的に進出しており、RFIDソリューションやトレーサビリティ、ASP分野などで結構目にしますよ。
日本ビジネスコンピューター
独立系のIBM販売店としてトップクラスの売り上げを誇る「JBCC」です。大企業以外でH/WにIBMが導入されている場合、SIerを確認するとJBCCだったというケースは多いですね。ホンダ販売店のシステム構築がJBCCじゃなかったでしたっけ?
新日鉄ソリューションズ
新日鉄の情報システム子会社の「NSSOL」です。親会社である新日鉄グループへの売上は全体の10%程度で、他はすべて外販での売上となっているようです。メガバンクや日本郵政・地銀といった金融系の情報系システムを先頭に、公共・製造・流通といったあらゆる分野に強いのも特徴です。最近はPLMに力を入れているようでもあります。また、新日鉄グループはオラクルと提携契約を結んでおり、非常に結びつきが強いようです。そう言われれば、NSSOLの持ってくるオラクルって安いような気がするようなしないような・・・。
EDSジャパン
世界最大手のSIer、米EDS(エレクトロニック・データ・システムズ)の日本法人です。売上高はなんとNTTデータの倍という巨大な企業です。が、しかし、元々は米GM傘下だったこともあり、日本の自動車関連ではいすず以外には食い込めず、また得意なITアウトソーシングが日本では進んでいないこともあり、日本での知名度は低いのが現状です。今後はパッケージ開発にも力を入れるようですし、日本でも知名度が上がってくるのではないでしょうか? ・・・と思ってたんですが、2008年8月、HPがEDSを買収しました。
TIS
自称、独立系SIerの「TIS」です(「旧三和銀行系」らしいですが)。ちなみに旧社名は「東洋情報システム」です。三和銀行→UFJ銀行という繋がりからか、JCB・アプラスなどのクレジット業界に強いイメージがあります(JCBの件はあまりにも有名ですね)が、クレジット以外にも様々な業種のノウハウを持っているオールマイティ(中途半端とも言う)なSIerです。近年は旭化成情報システム(AJS)を買収したり、インテックと経営統合を図ったりと、慌ただしく動いています。独立系っていうと二次請け、三次請けのイメージがありますが、ここは一次請けが多いみたいです。
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
日本を代表するネットワーク系SIerの「NTTコミュニケーションズ」通称「NTTコム」です。なぜか今(2008年11月末)までこのサイトではリンクが漏れていましたね(笑) NTTの100%子会社で、NTTグループのBIG5(NTT東日本NTT西日本NTTデータNTTドコモ)のうちの一社です。コンシューマではプロバイダーのOCNプラチナラインぐらいですが、法人系としては自社のVPNサービスの「Arcstar」が有名どころで、実際は他社H/W・S/W・サービスなどこだわりなく何でも持ってくる日本最大のネットワーク系のSIerです。不思議なんですが、NTT東・西とガチンコで競合することも結構ありますね。
三機工業
三井グループの総合設備建設会社の「三機工業」です。ゼネコンの下請などとして、土木・建築工事の一部を請負う建設業者で、主に空調設備系を取り扱うことが多いようです。が、この会社、「日本アバイア」の正規販売店で、実は先日もとあるCTI商談で競合し、負けちまいました。
ダイワボウ情報システム
法人向けにパソコンなどのIT機器やソフトウエア、OA機器の販売を行う大阪本社の商社「DIS」です。繊維メーカーの大和紡績の子会社です。SIはできませんが、各都道府県に1以上の拠点を持っており、フットワークの軽い商社のため、取引されている企業さんは多いのではないでしょうか?
ソフトバンクBB
ソフトバンクの子会社、コンテンツサービス事業・ADSL事業・FTTH事業・流通事業を行う「ソフトバンクBB」です。ややこしいのですが、昔の商社のソフトバンクと、Yahoo! BBをやってたBBテクノロジーと、コンテンツサービス事業・FTTH事業をやってた旧ソフトバンクBBが一緒になったような会社です(違うかもしれんが、いいじゃん別に)。現在は法人向けビジネスで主に商社としてのソフトバンクBBと競合します。マイクロソフトのS/Wをびっくりするような価格で持ってきたりします。どうもマイクロソフトからのバックマージンを価格に反映させて値引きをしているようですが・・・。
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